昨日はつい「愛の宝石」を口ずさんでしまいました。

これぞ若かった時の記憶のなせる技なのか、

それとも、当時の歌のなせる技なのか、

両方か。

いい曲だと思います。

最近記憶力が落ちたせいもあり、主題歌がなかなか覚えられません。

ただ最近だと、♪Welcome to TAKARAZUKAは

振付とともに頭でぐるぐるしてました!

パッションダムールの主題歌も覚えやすいです。

 

ショーは前回のバウホールの「パッションダムール」とは違い、

当然のことながら全国ツアー用に改変されていました。

凪七さんのコンサート風でバウホールだったので

終演後はトークコーナーもあり、ほんわかした雰囲気でした。

 

 

なので今回ガウチョの場面が登場したとき、

ぷぷぷ😆と思いました。

みんな、今度もイタッって、お稽古したのかなって。

ショーの中盤あたりはほぼセンターは瀬央さんだったし。

舞空さんとのノスタルジアはよかったです✨

私の中の舞空さんポイント爆上がり。

フィナーレは

凪七さん、舞空さん、瀬央さんが羽根を背負ってました!

なんか複雑な気分でした。

かつて紫吹淳さんが

「トップになれるか、なれないかは運」とおっしゃったそうですけど、

お二人ともトップになっても不思議はない人なのに、

なれない(と思われる)二人が羽根を背負うという不思議な公演でした。

凪七(カチャ)さん率いる全国ツアーは星組カラーが薄くて、

星組ファンには物足りないかもしれませんが、

宝塚の男役の見本のようなカチャさんを座長に迎えることは

教育的な意味もあったのではないかと思います。

岡田先生はこう書かれています。

「宝塚のレビューやショー作品はあくまで、清潔で上品でロマンチックでありたい

というのが、私達スタッフの願いです。」

カチャさん

最下級生とは19年の差があるんですもんね!?

 

最後の全国ツアーならではのご当地出身者。

誰だろうと気になっていたイケメンの男役さん

最下級生の珀亜れいくんでした!

あとは樹澄せいやくん、青風希央くん、綾音美蘭さん。

注目していきたいです。

最下級生で出演しているのは108期首席の茉莉奈ふみさん。

お役もついてましたね。

長身の娘役が多い一方で、

茉莉奈さん、湖春ひめ花さんとか、実力がある、

小柄な娘役さんもいらっしゃいますね。

どういう扱いになるか見守りたいです。

 

多少の古臭さはあるものの、いい公演でした。

全国ツアー福岡公演はまだチケットあるみたいです。

迷っている方はぜひ!