残念なことに花組公演が中止になってしまいました。
夕方のお知らせではさらに延長が伝えられました。
1日でも早く再開されますように。
 
30数年ぶりの「うたかたの恋」観劇は復習なしでのぞみましたが、
昔のプログラム出してきて、ちょっと復習してみました。
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ルドルフ 麻実れい(研14)    柚香光(研14)
マリー  遥くらら(研10)    星風まどか(研9)
ジャン  平みち (研11)    水美舞斗
フェルディナンド 北斗ひかる    永久輝せあ
ブラッドフィッシュ上條あきら    聖乃あすか

ツエヴェッカ 真乃ゆりあ      鈴美那なつ紀

ゼップス 真咲佳子         和海しょう

マリーの母 瑠璃豊美        凛乃しづか

ヨーゼフ皇帝 箙かおる       峰果とわ

エリザベート皇后 三鷹恵子     華雅りりか  

ステファニー 鳩笛真希       春妃うらら

モーリス大尉 杜けやき(研4)   美空真瑠(研4)

ミリー    北原遥子(研3)   星空美咲(研4)
初演と今回の主役の学年はほぼ同じですね。
ただ麻実さんは高卒、遥さんは高校中退なので
年齢はもっと上です。
フェルディナンドの恋人 ソフィーは令和版で初登場。
ミリーの北原遥子さんは黒木瞳さんと同期の美貌の娘役でしたが、
無断で外部出演したため退団を余儀なくされ
日航機墜落事故で亡くなられました。
将来を嘱望されながら不幸なことでした。

奇しくもターコさんはこの便を予約していて、変更されたと言われています。

この時研2の一路真輝さんも役名のないその他大勢で出演されています。
 
第一場 プロローグ
第二場 最後の舞踏会
第三場 ブルク劇場
ここの「ハムレット」は小田島訳のストレートプレイで
ターコさんの二役でした。タイツ姿に萌えた覚えが。。。
この時のシェイクスピアがのちにマクベスにつながったのかもしれません。
第四場 ルドルフの悩み
第五場 マリーの歓び
第六場 初めてのしのび逢い
第七場 理想のジャン・サルヴァドル
第八場 陰の動き
第九場 1月13日
第十場 指輪の誓い
第十一場 皇帝と皇太子
第十二場 策謀
第十三場 元の舞踏会
第十四場 マイエルリンク
第十五場 エピローグ 雪のマイエルリンク
 
大まかな枠組みはほぼ同じですが、
役名が増えていますし、当然のことながら
フェルディナンドの登場場面も多くなっています。
まいけるさんのブログによると
細かい所が結構カットされていたようですね。
2人の感情の高まりが前ほど感じられないのは
年のせいかと思っていました。
初観劇はまだ多感な年で号泣ものでしたが、
今は
死をもって結ばれたらあかんやろ。
相手は17の娘やで。。。
って、どこかで思ってますから。。。
史実では17歳のマリーですが、
台本には20歳となっていました。
 

ターコさんの動画

柴田先生に「ターコ何やりたい?」

って、聞かれて、

「うたかたの恋」って言ったことから生まれた作品です。

ご本人がディナーショーでおっしゃっていました。