金曜日 映画ウエストサイドストーリー

土曜日 梅芸 笑う男

日曜日 宙組

を観劇し、頭の整理がついていません😅

 

笑う男 The Eternal Love-永遠の愛

は、フランスの作家ヴィクトル・ユーゴー原作の

韓国発のミュージカルです。

浦井健二さんと、山口祐一郎さんは大好きなミュージカル俳優で、

3年前にも上演されて、迷って見ずじまいでした。

お二人とは博多座以来です。

 

 

 

今回は真彩希帆ちゃんがご出演ということで、見に行きました。

17世紀の英国で、子供さらいのコンプラプラチコによって、

グウィンプレイン(浦井健二)は見世物にするため、口裂け女のように

口を裂かれてしまいます。

一行の船からはぐれて、凍死した女に抱かれた赤ん坊を

見つけます。

たどりついた興行師のウルシュス(山口祐一郎)の家で二人は成長します。

ちょうど「グレーテストショーマン」のような見世物にされる

男女や蛇女などが踊ります。

真彩ちゃん演じるデアは盲目で、白いドレスで登場すると

無垢で天使のようで

暗い色合いの舞台で唯一の光のような存在です。

それを見に、貴族のジョシアナ女侯爵やムーア卿がやってきます。

無垢な真彩ちゃんに対して、こちらは退廃的。

ムーア卿の吉野圭吾が存在感をあります。

真彩ちゃんと吉野さんはドン・ジュアンで共演。

 

 

最後にグウィンプレインの正体が解き明かされますが、

グウィンプレインが死んだと聞かされたウルシュスは

「デアは心臓が弱いから・・・」と心配しているところに

グウィンプレインが帰ってきます。

声を張り上げる歌うまさんは多いのですが、

かすれるような声で聴かせる歌のうまい人ってなかなかないと思います。

こういうところが真彩ちゃんの真骨頂だと思います。

デアのもう一人のダブルキャスト 熊谷彩春さんもとても歌がうまいようで

時間があればこの方の回も見たかったです。

 

カーテンコールですが、

真彩ちゃん、犬塚さん、山口さん、浦井さんの順でした。

あ、そうなんだ。。。って思いました。

 

最近の梅芸と博多座のバランスって何なんでしょうね?

笑う男 梅芸3日 博多座10日間

エリザベート 梅芸12月29日~1月3日 博多座1月11日~1月31日間

ガイズ・アンド・ドールズに至っては大阪スルー。

スケジュール立て込んでいるのかな?

 

昨日ワクチンうったら、今頃熱っぽくなってきました。