バレエ講師のｓａｃｈｉｋｏです。
バレエの舞台は空間と一体となることで心地よさも生まれるものですが、
上達するにはバーレッスン一つひとつに使われている音楽を表現するための訓練をする必要もあります。
本番、舞台練習のときだけ踊ろうとしていませんか？
音楽を聴いて感じて自己表現するためには「モチーフ」などを身体で感じることも大事です！
慣れない人はアートｄｅバレエ上達通信講座がオススメ♪
※こちらは塗り絵で見えるもの
出来ない理由は自分が邪魔をしているかも・・・
案外出来てるかも・・・
身体感覚を表現して筋肉(感情)に聞いてみましょう
１００円ショップにあるものなどで自由にイメージしてみます！
バレエなのに何で工作グッズなの？という感じですが、
舞台では大道具・小道具・様々な表現があり、音楽と踊りなど空間が一体となりますよね♪
空間・曲を感じて動くとはどういうこと？
自由に身体感覚を表現してみましょう。
今回の作品は【プリエ】
※手法はコラージュ
素材が粘土だったり、出てくるものが木・蝶・王冠だったり
きちんとプリエを理解しようという意識が見えます。
ただズレがあるのも見えてきますね。
皆さんは読めますか？
【ご感想】
いつもバーレッスンは〇〇を気を付けようと毎回必死になっていました。
必死になればなるほど歪んでいる自分に気が付き、
自分が楽しいということも忘れて最終的にただ振付を動いていたように思います。
道は長いですが一つひとつの意識を表現していくことを学びました。
そうなんです！
「木」は〇〇の意味なのできちんと向き合っている証拠が出ていますね。
素材や色から音楽とプリエの強弱・高低などが表現されています。
毎回違う自分が出てきますが楽しみながら向き合ってくださいね。
自分の動きをロボット点検のようになっている人も多いと思いますが、
そこに表現されるもの、自分の感情、表現イメージなど
動きが何を表現したいのか、バレエ用語の意味も見えてくるといいですね♪
★ご興味ある人はご相談ください★
※講師による作品の読み解きは無料相談でもやっています。
写真はもちろん、ご自身でも自由に感じていることを作り、ぬりえでもコラージュでも画像を送って頂いてもいいですよ。
★今回の作品にて使ったレッスンＣＤはこちら★
