とにかく人気の講座なので、募集開始の時間にアラームかけて申し込んでもキャンセル待ちの状態…![あんぐりうさぎ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/limited/006.png)
![あんぐりうさぎ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/limited/006.png)
でも、つ…ついに…![笑い泣き](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/063.png)
![笑い泣き](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/063.png)
今回、31名の定員の中で、43番の私は繰り上がり当選で受講できたのでした![日本国旗](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/443.png)
![日本国旗](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/443.png)
このところ繰り上がり当選づいてるなぁ…![ピンク音符](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/147.png)
![ピンク音符](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/147.png)
しかしよく見ると「ビギナーコース」
確認してみると確かにビギナーで申し込んでいたようで…どんなに慌ててたんだか![](https://emoji.ameba.jp/img/user/so/soukou/6087.gif)
![](https://emoji.ameba.jp/img/user/so/soukou/6087.gif)
韓国語やり始めて5年近くになる私は、少なくともビギナーってのは違うかなぁ…とよぎりましたが、せっかくの機会だし…と行ってまいりました ![韓国](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/357.png)
![韓国](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/357.png)
毎年日本全国を横断して行っているこの講座も、今回が7回目だということ、そしてこの東京のビギナークラスが全国での最初の講座になるということでした。
そんな話をサラッとされた後は、大勢の人数でダラダラと自己紹介に時間を費やすことはせず、5〜6人のグループを作り、その中で自己紹介、グループの名前決めなど5分で行いました。
この回はこの発音セミナーを初めて受ける人限定とのことで、みなさん私と同じくおひとりさま参加でしたがグループに分かれて話し合うことで、和やかな雰囲気になりました![音符](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/143.png)
![音符](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/143.png)
私たちのグループは、SUPER JUNIORのファン率が高かったのでグループ名は엘프(ELF)![カナヘイきらきら](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/limited/016.png)
![カナヘイきらきら](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/limited/016.png)
グループごとにこの後も進んでいきます。
今回のセミナーのテーマは
『通じるための韓国語』
まず「虹の色は何色ですか?」の質問です。
子供の頃から日本人は、なんとなく虹は七色…と刷り込まれています。
でも国によって6色だったり
、5色だったり
、虹の色についての感覚は様々なわけです。
![アメリカ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/356.png)
![ドイツ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/362.png)
どうしても7色だという概念(枠)からはみ出せずにいる私たちに『自分の持っている境界線からはみ出す勇気』をもつようにということをまず、話されました。
つぎに母音の話です。
私たち日本人にはあいうえおという5つの母音があります。
グループで、それぞれの母音の時に舌の位置がどうなっているかを話した後、録音された世界の母音を聞きました。
母音聴き取りクイズです。
いったい口の中がどうなっているのかと思うような様々な母音を聞きながら、5つの母音のうち何に聞こえるかということを考えます。
『う』と『お』と『え』の間の音のような気もするが、どれかといえば『う』かな…と私たちはどんな音を聴いても、虹を7つに分けるように、5つの母音に分けることができます。
その後、韓国語の母音はどうなっているかを考えました。오 어 우 으 ....
ゆうきさんが発音する韓国語の母音を聴いて、その音に対する印象を自分の言葉で書いてみます。
「狭い感じ」「明るい感じ」「だらしない感じ」なんでも自分の感じた印象でいいのです。
ここでは『他人の基準』ではなく『自分の基準』で音を把握する…ということがポイントとなります。各自が自分の感じた印象を基にして使い分けていけばいいわけです。
この時、グループの中でも母音当てをしました。
激音と濃音については、グループで話し合った苦手項目の中にも入る、日本人が苦手な発音のひとつです。
日本語の『か』と『が』、また韓国語の『가』『카』『까』について、声帯の震え、緊張、声の勢いの点から比較しました。
こちらを克服するのはなかなか難しいのですが、そういう時はアクセントを利用するのもよい…ということも話されました。
日本でも地方によっては違いますが、私たちは『花と鼻』『橋と箸』など音の高低によって意味を聞き分けることができます。
同じように、韓国人も音の高低が正しければ建大入口(건대입구)か弘大入口(홍대이구)かを聞き分けてくれるのです。
先月、ホテルのある新設洞(신설동)を低高低で発音し、聞き取ってもらえなかったことを思い出しました。
つぎに、VOT(音声開始時間)によって、韓国語の『다』『타』『따』の平音、激音、濃音の音声波形と、日本語の濁点と清音での数値を比べて共通点を見出し、韓国語の濃音を発音する時の秘伝のコツも教えていただきました![秘密](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/521.png)
![秘密](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/521.png)
韓国人ネイティヴでは気づかない、日本人ならではの視点からの的確なお話は、しっかり準備されたレジュメによって進められ、2時間があっという間に過ぎていきました。
「ビギナーコースに間違えて申し込んじゃった…」などと言ってごめんなさい![とびだすうさぎ1](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/limited/023.png)
![サッ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/limited/025.png)
![とびだすうさぎ1](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/limited/023.png)
![サッ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/limited/025.png)
目からウロコの連続。機会があればまたぜひとも受講したい本当に充実した講座でした![カナヘイきらきら](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/limited/016.png)
![カナヘイきらきら](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/limited/016.png)
歌手だとお伝えして、ゆうきさんが歌ってるイラストを描いてもらっちゃいましたよ![てへぺろうさぎ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/limited/008.png)
![カナヘイハート](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/limited/011.png)
![てへぺろうさぎ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/limited/008.png)
![カナヘイハート](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/limited/011.png)
(あ…日づけが…2016年に
)
![あんぐりうさぎ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/limited/006.png)