「トッケビ〈鬼〉」7話 ③ 初恋の人と出会ったから… | CLARAのブログ〜クララ♪ラ♪ラ〜♪

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大好きな俳優コン・ユssiのこと…彼を知るきっかけになった韓国ドラマのこと…そしてちょっぴり仕事のこと…などつれづれに書いていきます(^-^)
2012年6月から放送されたKBS2 月火ドラマ「BIG」(빅)から始めたハングル聞き取りブログ頑張ってます٩(๑❛ᴗ❛๑)۶



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試験が終わるのを見計らって花束を持って車で迎えに来たシン。
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野球部の練習に見とれていたウンタクに向かって飛んで来た球を、寸前でキャッチしてくれたのは幼なじみのウンタクの初恋の人チュテヒだった。
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「大丈夫ですか?」「テヒオッパ?」
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「チウンタクか?久しぶりで気づかなかった」「苦労して来たからだいぶ変わったでしょ…」「一段と可愛くなってて…背も高くなって」そう言って頭をクシャッと撫でた。
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高台で2人を見ていたシンは思わず持っていた花束を落とす。
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29のウンタクの姿を思い出し「アイツか…社長とかいう奴は…」晴れていた空が雲で覆われ雷が鳴り始めた。
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「髪の毛クシャッてやってた…手首へし折ってやろうかと…。体をよじってたな…ねじりドーナツみたいに。そのままピアノ弾けるように置いておけば…2人が会わずに済んだのに…」
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帰って来たウンタクはテヒに髪をクシャッと撫でられたことを思い出し一人照れる。幼い頃、桜の花びらをテヒに渡したくて来たものの、無茶苦茶に振り回しているシンのパッドが飛んで来て花びらを飛ばしてしまったことも…このムカつくおじさんがシンだったとは気づいていない。「テヒオッパほんとに野球選手になったのね…かっこいい…」と独り言。
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風呂上がりのウンタクが冷蔵庫から出したアイスケーキをシンが自分の方に引き寄せる。お金は自分が出したからと1人で食べると言う。しかも「雨が降って」るからアイスを食べたい気分だ…と自分が憂鬱なのをアピールまでして。
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ウンタクは、憂鬱なのは剣が抜けないからなのかと聞き、シンの愛は利害関係が明らかな愛だったと言う。大人のくせに性格が子供っぽいと言うウンタクにシンは自分は歳をとらないからいつまでも美しいと言う。

저 첫사랑 만나서 제 눈에 아저씨가 아름다울 틈이 없네요

「初恋の人と会ったのでおじさんの美しさなんかは目に入る隙もない」
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ウンタクの初恋の相手が気になるシンはテヒを訪ねる。テヒが、かなりのイケメンでシンはおもしろくない。
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「だけど、おじさんお会いしたことありますよね…僕がこのくらいの頃…。」
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隣の打席でメチャクチャなフォームのシンを見かけ、子供のテヒが声をかける。「そのくらいも打てないの?腰をこうして…」そんなアドバイスは結構だ、自分が誰だか知ったら驚くはずだとシンが言うと、それなら賭けをしようとテヒ。
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テヒの願いは、素質がないからピアノが無くなればいいというものだった。家に帰ると本当にピアノがなくなっていて、テヒの母は泥棒だと大騒ぎ。近所の人たちも泥棒の姿を誰も見ていないという。テヒはその後野球に専念して野球選手になったのだった。
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あの時のおじさんに間違いないと思うけど、そうだとしたらあまりにも歳をとっていない…と不思議な顔でテヒはシンを見つめた。
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モヤシの下処理中の2人。
「そういうワケで、そいつが俺を覚えてたんだ」「どうするつもりだ?」
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「お前が記憶を消さないと歳を取らない男っていう噂がたってここを出なきゃならないだろ?仲良く生きていこうって言ったよな…」「そんな覚えないって言ったよな…」「そんな生き方じゃダメだぞ。お互い助け合って生きて…」「記憶も消せないトッケビと助け合うだなんて…」
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「そうかわかった…今に見てろよ」顔もあげずに黙々とモヤシのヒゲをとってる死神の後ろからモヤシに火をつけるシン。「どうせ煮て食うんだろ!」大きくため息をつく死神。
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シンの部屋に怪しい人影が…。ウンタクだった。自分が新たに作った契約書とすり替えようとしていた。「よし…完璧だわ」
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「この部屋に何の用だ」「掃除しようと…」「掃除機は外にあったけど…敷いて座ったもの出して」
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「俺は1枚しかサインしてないけどな…これは私文書偽造、不正侵入に窃盗…」「もう!やだ!ガールズグループには千年の怒りも消えるくせに、そんなタイプとは知らず恐れ入りました!」
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「これ私の本だから…これを返してもらおうと来たんだから…知りもしないで」逆ギレして出て行ったウンタク。「まったく。どっちが原本でどっちが写しかわからないな…こんなところに才能発揮しても…」
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部屋に戻ったウンタク。シンの書き込み「初恋だった」の文字を発見。「人の本に落書きするなんて…何?初恋?そりゃあったでしょうね…ホウキのくせに…やることはやるのね…」
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テヒからの電話に急にご機嫌になるウンタク。
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一方、シンは建物の上からアイスクリーム店に入るテヒとウンタクを見て深呼吸をして苛立つ気持ちを抑えようとする。
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部屋に戻ると、サニーからの電話を受け取ることができないと死神があたふたしている。「電話に出てくれ…今度避けたら殺される…でも名刺がないから…」「お互い助け合うのはイヤなんだろ?一寸先も見れない死神!」「わかったもういい!…で、"その他の漏落者"どこ行った?」「あいつも役に立たないぞ。下のアイスクリーム店でオホホウフフ…ってゴマスリ中だからな」
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デート中の2人。「あそこで会うなんて不思議…オッパは今までどうしてましたか?」「さあな…たまにお前のこと考えたりして」「オッパったら♡」
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「その他の漏落者!電話に出てくれ」現れたのは死神。
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「誰?あ…お父さんですか?」立ち上がって挨拶しようとしたテヒに死神が近づく。「お前…言葉が過ぎるぞ。名前は?」テヒの危険を感じたウンタクは渋々電話に出ることにする。死神は「ピアノ弾いて、野球やるんだってな」とテヒに…「どうしてそれを?」と驚くテヒ。
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「部長は席を外してまして…」なんとか取り繕うウンタク。明日の午後1時に前に会ったカフェで会うことを死神に伝える。
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ウンタクから、何を聞かれるかわからないから準備して行くように言われ、何度も反すうしながら店に向かう死神。
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「満34歳。旧暦11月5日生。射手座。AB型。未婚。家は貸家。車は必要ならすぐに。過去はキレイ。名刺はまだ…」と一気に言ってから「会いたかったです…」
呆れながらも「私もよ…」とサニー。
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名刺がない人は嫌いなのかと思って電話に出られなかった…と。何が好きかという質問に「サニーさん」と応え、趣味を聞かれても「どこに跳んで行くかしれないサニーさんの行動にドラマのように盲目的に惹かれ、最近新しくできたサニーさんという趣味が神の計画なのか失敗なのか…」とマジメに応える。
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不思議な死神の魅力と笑顔に、サニーも笑顔がこぼれる。
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うまくいっていたデートも、死神が会食があって出ないと罰金だから…と言って台無しになる。
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後輩と一緒に少し遅れて店に向かう死神。すれ違った男と肩がぶつかる。「ちゃんと見て歩けよ」前にシンとすれ違った自転車の男だ。後輩は怒るが、トイレに行きたいからと先を急ぐ死神。
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会計を済ませようとするが、先ほどの男にスラれたようで財布がない。死神たちは帽子をかぶり姿を消していなくなるが、帽子のない死神は仕方なくシンに電話する。
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警察にて。助けてくれと言う死神に、助けを受けたことがない…知らない人だと言うシン。死神がテヒの記憶を消して助けるからと言うので、シンは今知り合いになった…と言って刑事に名刺を差し出す。
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豆腐を持って迎えに来たドクファ。「こいつか名刺を持ってるのを知ってたか?」と死神。「そりゃあ…うちの会社全部おじさんのだから…ホテル、貿易……家具…」「俺がこれほどの人物だとは言ってなかったからな…」「早く豆腐食べて。こういうのしたかったんだよね…」
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ウンタクの部屋に入ると荷物がまとめてある。死神が「まだ帰って来ないようだな…あいつに会うのかな…」と言うので焦るシン。電話をしても、忙しいと言って切られてしまう。
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幽霊たちのところにウンタクの居場所を聞きに行く。「鬼の花嫁見た幽霊…手を上げて」
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シンの留守にドクファが訪ねて来た。祖父からシン宛のお使いを頼まれたと言う。死神は「お前にはカード、俺には家をくれたし、お前のおじいさんに渡したものもすごく高価なものなんじゃないか?」「そうかな…僕もよく知らないんだ。見てみようか…おじさんもいないし」
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「おお〜キレイだな」とドクファ。死神は肖像画に惹き込まれるように見入っている。「誰だろう…おじさんの昔の彼女かな…骨董品みたいでもあるし…でしょ?」ドクファが死神を見やった。「どうしたの?」
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目からポロポロと涙をこぼし、胸を押さえ嗚咽を漏らす死神…。
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サニーの姿から、シンの妹だった世子嬪と王世子の出会いの場面になる。


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