みんな愛を伝えに来ている | 阿蘇の国のクララ

 

10月25日(火)...

 

「雨も上がったし、

さあ、三俣山に登るわよ!」

 

「クー!」

 

大曲登山口

 

「登り始めて30分、

有明海のムツゴロウになっちゃった...

テヘッ♪」

 

噴煙を上げる硫黄山の向こうに

三俣山はあります。

 

「三俣山まで片道2時間半ってほんとかな?」

 

大曲登山口~三俣山(17447m)...

岩ゴロの道や斜面の急登など

きつい上りはあるものの、

スローペースで登れば問題ありません。

最短で山頂に立つことができます。

西峰から本峰へ回り、

大鍋、小鍋の絶景を楽しみます。

 

目印のペンキに従って進みます。

 

三俣山

 

スガモリ越

 

かつて有人の山小屋

「すがもり小屋」がありましたが、

1995年の硫黄山の

噴火活動により、閉じました。

 

南山腹からササの生い茂る道を山頂へ向かいます。

 

振り返るたびに、

星生山、久住山、天狗ヶ城、

中岳の姿が変わって見えました。

 

 

登山口から3時間以上かかって、

ようやく西峰に到着しました。

 

三俣山西峰

 

そこから本峰まで約45分...

 

結局、紅葉も何も見えませんでした。

 

「クー...」

 

パパは下山すると、

そのまま沓掛山に登りました。

 

物足りなかったみたい...。

 

沓掛山(1503m)

 

沓掛山から先程の三俣山が見えました。

 

最近、流れ星を毎晩のように見ています。

 

すーっと流れるんじゃなくて

ふぁふぁと彷徨うように落ちていきます。

 

それはまるで火の玉みたいで

誰かを探しているようでもあり。

 

パパは勝手に、

あっ、そらちゃんだ、とか、

ココちゃんだ、モアくんだ、と叫んでいます。

 

きっと魂というのは、

地球に物質としてあらわれる時に、

この両親に行くと決めて

目指して来ると思います。

 

と同時に宇宙から来る命は、

どんな状況に生まれ落ちようとも

愛を伝えに来ていると思います。

 

流産されたり、中絶されたり、

いろんな死に方を

地球で経験していくけど。

 

たとえ親に殺されようとも、

殺処分されようとも、

殺される瞬間まで

愛を親に伝えるために

魂は来ていると思います。

 

ニュースになったり、

あるいは講演会になって、

そのことについて

多くの人が考えたり、

心を痛めたりという

愛の意味があります。

 

愛が空っぽだと思ってる人も

きっと用意してくれています。

 

それは、時には、

病気や事故というかたちをとって。

 

「今日のコーヒー美味しいね♪」

 

「コスタリカって言ってた」

 

コスタリカ...

軍隊を放棄し、教育と福祉を充実させた

「幸せの国」。

 

ねねさん、リブログありがとうございます。

ココママさん、よかったね。

みちよさん、どうぞよろしくお願いいたします。

...みんな愛を伝えに来ています。