積極的に接種を、か... | 阿蘇の国のクララ

 

6月4日(金)...

 

国立がん研究センター

などのチームは2日、

がん患者と健康な人について、

新型コロナウィルスに感染後に

できる抗体を調べた結果、

抗体保有率は同程度だったが

抗体の量はがん患者のほうが

低かったと発表しました。

 

「...雨が弱くなった♪

今のうちに散歩しましよう!」

 

「クー!」

 

根子岳登山道

 

がん治療が抗体量に

与えられる影響を調べると、

がん細胞を直接たたく抗がん剤を

投与されている患者は

抗体量が低く、

免疫ががん細胞を攻撃する

免疫チェックポイント阻害剤の

投与を受ける患者は

抗体量が高かったそうです。

 

「...クーちゃん♪」

 

「つぎはいつ、根子岳に登るの?」

 

「根子岳は暑いから登らない」

 

海外の事例では

2回接種したがん患者の9割に

有効な抗体ができたそうで、

積極的にワクチンを接種してほしい

と呼びかけています。

 

「ママはワクチンを

打たないって言ってたけど、

どうするのかな?」

 

「とりあえず、

フクロウのミネルヴァにお願いしよう!」

 

「ミネルヴァ、ママを守って!」

 

「ピーピーピー♪」

 

「鳴いた♪」