点と線久々の読書投稿☆ 50歳越えての初・松本清張。この物語の舞台となった博多〜香椎の地が偶然にも今回の家族旅行のホテル拠点となったのにはビックリ。読み終わりのあとがきで〜当小説は昭和32年の新聞連載されたと見て描写の風景がそれほど現代と変わらない印象で読めてたので不思議な感じがした。冒頭から犯人が読めてしまうのだが、そのアリバイ崩しが秀逸で古畑任三郎ばりの警察の綿密な捜査が面白い。またもう一冊清張本をトライしてみよう。では。