意見聴取会やらせ問題;回追うごとに顕著…ゼロシナリオとグリーン意識
「脱原発の日」のブログより
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120716-OYT1T00705.htm
中長期的なエネルギー政策に関する政府主催の意見聴取会が16日、名古屋市で開かれた。計9人が意見表明したが、発言者の中に中部電力社員らが含まれていたことに、一部の参加者が反発、議事が中断する場面もあった。
聴取会は352人の応募者から抽選で選ばれた86人が参加。2030年の原発依存度として政府が示した「20~25%」案を支持した3人のうち、1人は中 部電力原子力部の男性課長(46)、もう1人は日本原子力研究開発機構東濃地科学センターの同県瑞浪市にある研究所の男性職員だった。
同課長は「中部電力社員です。個人として意見を述べたい」とした上で、「福島原発事故では放射能の直接的な影響で死亡した人はいない。5年、10年たっても状況は変わらない」と原発の必要性を訴えた。
(2012年7月16日21時23分 読売新聞)
田中龍作ジャーナル
http://tanakaryusaku.jp/2012/07/0004715
政府のアリバイ工作破たん 電力会社社員が意見述べる国民聴取会
2012年7月15日
<抜粋>
次に意見発表したのは東京に住む素材メーカーの社員だ。再稼働を決めた野田首相を褒めちぎった。「国民生活を守るためと言った首相のメッセージは実に力強い。他の政治家も見習うべきだ」。彼は意見聴取会後、筆者の問いに原発メーカーとの関わりを否定しなかった。
聴取会でヤラセの確証はつかめなかった。だが、ここまで分かり易いヤラセがあるだろうか。ただただズサンな催しだった。
政府(国家戦略室)は進行を広告代理店の博報堂に丸投げし、博報堂は下請けのイベント会社に実働させる。博報堂の人間はわずか3人だった。
「0%」を意見表明した地元主婦の言葉が、事態を最もよく表していた―
「意見聴取会があると聞いて、開かれるまであまりにも短かった。インターネット中継していると言っても、インターネットがない人も一杯いる。ネットを持っていなくても(原発問題を)真剣に考えている人は一杯いる」。
「意見聴取会」は全国11か所で開かれ、8月中旬に政府の方針が決まる。意見を述べるのは、わずか99人。期間も1か月足らずだ。福島の大事故を経験していながら、あまりにも拙速と言わざるを得ない。
「国民の声を聞いたうえでの原発政策」…すでに破たんしているのだが、政府のアリバイ作りに利用されることは目に見えている。《文・田中龍作 / 諏訪京》____引用終わり
たっ た9人のうち毎回2~3人関係者がいるなんて…だんだん中継から意見を拾う気持ちが失せてきた。おかしいのは誰だってわかる。こんなあからさまなインチキ をこの国は税金を浪費して、ドラマの様に広告会社に演出させているのだろうか。環境省のがれきの広域処理を思い出す。
「ざまあみやがれい」さんがの批判記事。
博報堂に丸投げ「30年エネルギー比率 意見聴取会」東北電力・東北エネルギー懇談会幹部が選出……根本問題は「世論を無視した意見者の人数比率」http://blog.livedoor.jp/amenohimoharenohimo/archives/65815213.html
<抜粋>
* (1)0% 4人(本来は3人)(応募者66人)
* (2)15% 2人(本来は3人)(応募者14人)
* (3)20~25% 3人(想定通り)(応募者13人)
となります。
応募者の人数の比率は
* (1)0% 5弱
* (2)15% 1
* (3)20~25% 1
となっています。この比率に従って「9人」を割り当てることが「世論を反映」させることになるわけです。
それをむりやりに「1:1:1」としようとしたわけですから、それは不公平ですよねえ。
人数を反映させれば
* (1)0% 5人
* (2)15% 1人
* (3)20~25% 1人
がもっともよいわけです。あるいは
* (1)0% 9人
* (2)15% 2人
* (3)20~25% 2人
とかね。
繰り返しますが、「1:1:1」という比率で、発言者を割り振ろうという、博報堂のプラン自体が、どうあがいても原発推進を後押しする方法なのですね。
そういう「やらせ」世論誘導が行われているわけです。
<引用終わり>
確かに。
(多数決ならゼロシナリオを国民投票で採決したようなものだとも思った)
自民党と電通のドラマも民主党と博報堂のドラマも興味がない。
いのちを蝕む放射能は、今日も今も、刻々と子どもたちの未来に影を落としている。
核燃料サイクルや核のゴミ問題はまともに議論されていない、
前記事のように、再生可能エネルギーは今回のパブコメ資料では
低く見積もられているだろうし、CO2も問題のない新しい技術が
積極的に取り入れられていない、そんな立ち後れたままの国の頭脳
(あるいはすでにこれが博報堂の頭脳か)で、
それでも尚、ゼロシナリオを選ぶ人が圧倒的だということだ。
私たちは解決する意欲に満ちていると思う。
廃炉を進めながら、
一方で再生可能な地域に合った自然エネルギーを…
山口県知事選でただ今疾走中の飯田さんのビジョン、
そしてあえなく落選したけれども
鹿児島知事選で向原さんが掲げた自然エネルギープラン、
大和総研の提示するような、第一次産業に組み込んだ動力等の
既にあるものを組み合わせるという意味でパッシブソーラーの推進も楽しい。
飯田さんの政策では付加価値の高いX次産業と位置づけている。
脱原発と意識変革の連鎖はグリーン経済を興していくだろう。(引用終わり)
パブコメが単なるガス抜きになってるのかもしれない。
「国民」の意識を知ろうと言うのなら国民投票がいい(設定の内容にも課題はあるが)。
0%の応募者が50%いるだけでもう十分だろう。
わかりやすいやらせでお茶を濁すことはもうやめてもらおう。
中長期的なエネルギー政策に関する政府主催の意見聴取会が16日、名古屋市で開かれた。計9人が意見表明したが、発言者の中に中部電力社員らが含まれていたことに、一部の参加者が反発、議事が中断する場面もあった。
聴取会は352人の応募者から抽選で選ばれた86人が参加。2030年の原発依存度として政府が示した「20~25%」案を支持した3人のうち、1人は中 部電力原子力部の男性課長(46)、もう1人は日本原子力研究開発機構東濃地科学センターの同県瑞浪市にある研究所の男性職員だった。
同課長は「中部電力社員です。個人として意見を述べたい」とした上で、「福島原発事故では放射能の直接的な影響で死亡した人はいない。5年、10年たっても状況は変わらない」と原発の必要性を訴えた。
(2012年7月16日21時23分 読売新聞)
田中龍作ジャーナル
http://tanakaryusaku.jp/2012/07/0004715
政府のアリバイ工作破たん 電力会社社員が意見述べる国民聴取会
2012年7月15日
<抜粋>
次に意見発表したのは東京に住む素材メーカーの社員だ。再稼働を決めた野田首相を褒めちぎった。「国民生活を守るためと言った首相のメッセージは実に力強い。他の政治家も見習うべきだ」。彼は意見聴取会後、筆者の問いに原発メーカーとの関わりを否定しなかった。
聴取会でヤラセの確証はつかめなかった。だが、ここまで分かり易いヤラセがあるだろうか。ただただズサンな催しだった。
政府(国家戦略室)は進行を広告代理店の博報堂に丸投げし、博報堂は下請けのイベント会社に実働させる。博報堂の人間はわずか3人だった。
「0%」を意見表明した地元主婦の言葉が、事態を最もよく表していた―
「意見聴取会があると聞いて、開かれるまであまりにも短かった。インターネット中継していると言っても、インターネットがない人も一杯いる。ネットを持っていなくても(原発問題を)真剣に考えている人は一杯いる」。
「意見聴取会」は全国11か所で開かれ、8月中旬に政府の方針が決まる。意見を述べるのは、わずか99人。期間も1か月足らずだ。福島の大事故を経験していながら、あまりにも拙速と言わざるを得ない。
「国民の声を聞いたうえでの原発政策」…すでに破たんしているのだが、政府のアリバイ作りに利用されることは目に見えている。《文・田中龍作 / 諏訪京》____引用終わり
たっ た9人のうち毎回2~3人関係者がいるなんて…だんだん中継から意見を拾う気持ちが失せてきた。おかしいのは誰だってわかる。こんなあからさまなインチキ をこの国は税金を浪費して、ドラマの様に広告会社に演出させているのだろうか。環境省のがれきの広域処理を思い出す。
「ざまあみやがれい」さんがの批判記事。
博報堂に丸投げ「30年エネルギー比率 意見聴取会」東北電力・東北エネルギー懇談会幹部が選出……根本問題は「世論を無視した意見者の人数比率」http://blog.livedoor.jp/amenohimoharenohimo/archives/65815213.html
<抜粋>
* (1)0% 4人(本来は3人)(応募者66人)
* (2)15% 2人(本来は3人)(応募者14人)
* (3)20~25% 3人(想定通り)(応募者13人)
となります。
応募者の人数の比率は
* (1)0% 5弱
* (2)15% 1
* (3)20~25% 1
となっています。この比率に従って「9人」を割り当てることが「世論を反映」させることになるわけです。
それをむりやりに「1:1:1」としようとしたわけですから、それは不公平ですよねえ。
人数を反映させれば
* (1)0% 5人
* (2)15% 1人
* (3)20~25% 1人
がもっともよいわけです。あるいは
* (1)0% 9人
* (2)15% 2人
* (3)20~25% 2人
とかね。
繰り返しますが、「1:1:1」という比率で、発言者を割り振ろうという、博報堂のプラン自体が、どうあがいても原発推進を後押しする方法なのですね。
そういう「やらせ」世論誘導が行われているわけです。
<引用終わり>
確かに。
(多数決ならゼロシナリオを国民投票で採決したようなものだとも思った)
自民党と電通のドラマも民主党と博報堂のドラマも興味がない。
いのちを蝕む放射能は、今日も今も、刻々と子どもたちの未来に影を落としている。
核燃料サイクルや核のゴミ問題はまともに議論されていない、
前記事のように、再生可能エネルギーは今回のパブコメ資料では
低く見積もられているだろうし、CO2も問題のない新しい技術が
積極的に取り入れられていない、そんな立ち後れたままの国の頭脳
(あるいはすでにこれが博報堂の頭脳か)で、
それでも尚、ゼロシナリオを選ぶ人が圧倒的だということだ。
私たちは解決する意欲に満ちていると思う。
廃炉を進めながら、
一方で再生可能な地域に合った自然エネルギーを…
山口県知事選でただ今疾走中の飯田さんのビジョン、
そしてあえなく落選したけれども
鹿児島知事選で向原さんが掲げた自然エネルギープラン、
大和総研の提示するような、第一次産業に組み込んだ動力等の
既にあるものを組み合わせるという意味でパッシブソーラーの推進も楽しい。
飯田さんの政策では付加価値の高いX次産業と位置づけている。
脱原発と意識変革の連鎖はグリーン経済を興していくだろう。(引用終わり)
パブコメが単なるガス抜きになってるのかもしれない。
「国民」の意識を知ろうと言うのなら国民投票がいい(設定の内容にも課題はあるが)。
0%の応募者が50%いるだけでもう十分だろう。
わかりやすいやらせでお茶を濁すことはもうやめてもらおう。