飯原発の断層検証するはずが、関電資料出さず:<不都合な真実>は出さないということなのか
大飯原発敷地内の破砕帯について議題となっていた保安院の意見聴取会で
関西電力が敷地内の破砕帯の資料を提出しなかったために、
急遽二週間延期された。
渡辺満久教授は、(二週間も要らない)
「二、三日で(調査が)できるだろう所を調べていくと
敷地内に少なくとも3ヵ所あるんじゃないですかと。
まずそこを掘って問題になっているF6が
活断層であるか確認する必要がある」
「ボーリング(調査)は必要ないので、
アスファルトをはがせば、それで済む。
数日あれば直ぐできること」と述べている。
全くその通りだ。
二週間延期する間にも調査できるではないか。
何故調査しないのか。
調査されれば困るようなものがそこにあるということなのだろうか。
大飯原発を強行的に再稼働したその二日後、
大飯原発敷地内の破砕帯は活断層かと専門家達が指摘する問題を
議題にした意見聴取会で関電は資料を提出しなかった。
紛失したのか、準備が間に合わなかったのかは分からないが、
大飯原発を強行に再稼働しておいて、これは一体何なんだ。
本来なら大飯原発を再稼働する前に、
疑念が持たれている敷地内の破砕帯の問題について、
自分から、事前に提出し、
『どうです、この資料を御覧下さい。活断層ではないでしょう!』と
自ら率先して証明し、
その後、再稼働への議論に向かうというのなら、
まだ筋が通っているとは思うのだが、現実はそうではない。
無理やり再稼働し、その二日後の意見聴取会でも、
事前に決定していた「敷地内の破砕帯」の問題について、
資料を提出せず、二週間先送りしたのだ。
そこには、何らかの<不都合な真実>があり、
そのために提出できず、先延ばししたと勘ぐられても致し方ないではないか。
数日あれば直ぐに調査できるものを何故調査しないのか。
そこには<不都合な真実>があるということなのだろうか。