雑感
2011.12.31
3.11-この日、この瞬間あなたはどこで何を?大げさに言えば、この時から私たちの日常は一変しました。大地震、津波、計画停電、そして放射能。あの日私は仕事先の人間と必死でメールの
やりとりを行っていました。しかし、つながりにくい。緊急連絡の電話もメールも役立たず。あとでパンクを回避するため、リスクマネージメントしているのだと知り、何のための緊急連絡網か、と。そんなことは今となっては可愛いものです。津波で多くの方が遺体も発見されず、復興までまだまだ多くの時間をこれからも必要としている方たち。しかし今回の被災者の中での問題はそれぞれの抱えているものの「程度」や「質」が大きく、また微妙にずれていることだと思います。
阪神・淡路が一律とは断じて言いませんが、今回は地震のよるもの、津波によるもの、福島第一原発によるもの、そしてそれらが複合しているもの。地域の線引き、家族間の線引きなど。そして最大の問題はやはり原発問題に対するリスクへの感じ方でしょう。それは政府からの情報イコール大手メディアからの「安心先行型」一方的アナウンスと、ネットによるリアルな「事実積み重ね型」双方向検証ワークの違いです。これほど毎日の情報が錯綜し、「本当はどうなんだ!」と情報を情報を欲しがった日々は過去ありません。いまでもつづいています。
テレビを信じ、朝日、読売に期待したのは間違いだったと多くの人が気付くまで私たちは訴えなければなりません。もちろんネットがすべてとは言いません。最終的にはリアルな原発全廃やデモ、署名、集会。そして官僚と対峙出来る政党、政府の樹立が必要です。このブログもそのための小さなきっかけづくりになればいいと思います。
来年以降もっと状況は厳しくなるでしう。しかし私たちは戦わなくてはなりません。私たちのため、そして子供たちのため。
どうぞこれからもよろしくお願いします。