【汚染】汚染水 前回とは別の場所からも漏れるー福島原発(原子力安全・保安院が東京電力を厳重注意) | clapton481のブログ

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【汚染】汚染水 前回とは別の場所からも漏れるー福島原発(原子力安全・保安院が東京電力を厳重注意)

12月4日に福島第一原子力発電所の汚染水の処理装置で、放射性物質を含む水およそ45トン(ガンマ線1.8ミリシーベルト/hとベータ線110ミリシーベルト/h測定)が漏れ出し、そのうちおよそ150リットルが海へ流出しました。海に流出した放射能の量は全体で260億ベクレルと推定されて、高濃度のストロンチウムが含まれているとのことでした。

そして、12日この装置の別の場所からも汚染水が漏れていることが分かりました。今度はおよそ30リットルの汚染水が漏れていたそうです。以下画像は東京電力のプレスリリースより引用です。

【参考資料】蒸発濃縮装置3Cサンプリングラインからの漏えい状況(138KB)

この汚染水漏れを受けて、12月13日に経済産業省の原子力安全・保安院は、再発防止策を取るように東京電力を厳重注意しました。

以下は原子力安全・保安院のHPより引用です。

【第315報】東北地方太平洋沖地震による原子力施設への影響について

(12月13日14時00分現在)

<前略>

3 原子力安全・保安院等の対応
・12月12日、原子力安全・保安院は、10月3日に東京電力(株)に指示した「東京電力株式会社福島第一原子力発電所第1から4号機に対する「中期的安 全確保の考え方」」への適合措置のうち、10月17日(11月9日及び12月6日改訂)に循環注水冷却システムに関連する設備等に係る施設運営計画につい て報告を受けたところ、「中期的安全確保の考え方」の基本目標に適合することを確認し、当該施設運営計画が妥当であると評価した。その結果を原子力安全委 員会に報告した。また、関連設備等の保安管理に万全を期し、安全確保をより実効性のあるものとするため、東京電力(株)に保安規定の速やかな変更を指示し た。

・12月12日、 原子力安全・保安院は、12月8日に東京電力(株)から報告を受けた、福島第一原子力発電所における蒸発濃縮装置からの放射性物質を含む水の漏えいを踏ま えた対応について、専門家の意見も踏まえ評価を行った結果、漏え い防止対策の一層の充実を図る観点等から、応急対策に加え、中長期的な対応を行う必要があると考え、次の措置を講じるとともにその結果について、平成 24年1月31日までに報告することを指示した。

1.堰からの漏えい対策については、より信頼性の高い漏えい防止のための措置を講じるよう、作業計画を作成し、当該計画に基づき実施すること。

2.漏えい監視については、機器の運転開始時や停止時等の際には、被ばく管理に注意しつつ、漏えい検出器の設置に加え、巡視や監視カメラの設置等の監視強化を実施すること。

3.今回のようなトラブル発生時に迅速かつ万全に対応できるよう、手順及び体制を確立すること。

4.堰から漏えいした放射性物質の評価については、ストロンチウム濃度の測定を行った上で、再度、評価を行うこと。

5.海洋への放射性物質の流出による周辺環境への影響評価については、海洋モニタリングにおいてストロンチウム濃度の測定頻度を増やし、影響評価を行うこと。

http://kinkyu.nisa.go.jp/kinkyu/2011/12/31512131400.html

*   *   *

政府は12月16日に「冷温停止状態」を宣言するようです。こんな状態で?って思ってしまいますね。

【福島原発】「冷温停止状態」16日宣言へ

 

(2011年12月14日 11:41)

保安院も「厳重注意」出来る立場か?というより、あなたたちも一緒に現場で動けよ。