2011/06/19 にアップロード
大間原発を対岸の函館の視点で見ると別の様相が見えてくる。
世界で最も危険なフルMOX原発を建設中の大間町の町民の本当の声。
ここに出てくる「大間亭」の経営者は大間の人ではありません。外の県からから原発マネー目当てにやってきた人。大間のことなんか知ってるわけがない。
(電源開発HPより)
フルMOX炉心の特性
ウラン炉心でも炉心全体でプルトニウムが燃焼しています
原子炉にウラン燃料を入れて運転すると、ウラン235が徐々に燃焼していくとともに、ウラン238からプルトニウムが生成し燃焼するようになります。
通常使われているウラン燃料も、炉心に入れるとすぐにいわばMOX燃料となるわけです。
炉心特性へのプルトニウム影響と設備上の設計対応
プルトニウムはウランに比べて中性子を吸収しやすいことから、MOX炉心は、ウラン炉心に比べて相対的に制御材(ほう酸水、制御棒)に吸収される中性子が少なくなり、制御材の効きが低下する傾向があります。また、MOX炉心では異常発生時の圧力上昇が大きくなる傾向があります。
フルMOX-ABWRは、これらの特性を勘案し、設備上の設計対応として「ほう酸水注入系容量を増加する」ほか、設計余裕を増すために「一部の制御棒(ボロンカーバイド型)の中性子吸収効果を高め」、また「主蒸気逃がし安全弁の容量を増加」し、ウラン炉心同様、十分な安全性を確保します。
注)原子力発電は、通常、ウラン燃料を利用しますが、例外的に、ウラン燃料と一緒にMOX燃料という、ウランとプルトニウムを混合した核燃料を使うことがあります(これをプルサーマル利用といいます)。しかし、このMOX燃料は、ウラン燃料よりも不安定で、端的に言ってウラン燃料を使用するよりも危ないため、あくまでウラン燃料の一部代替という形で使用されてきました。
しかし、大間原発は、全炉心MOX (フルMOX) 炉、つまり、MOX燃料のみを使用する原発として計画されました。こうしたフルMOX炉は、世界的に見ても前例がありません。また、大間原発を運営する電源開発株式会社は、これまで原発を保有したことがありません。大間の地形学的問題も併せ考えると、大間原発は極めて危険といえます。