嗚呼君と見てた8月の空に咲く
花びらを思い出す
また夏が来て
子供のままなら傷も癒えるだろう
温い夜風に軋むこの胸
目覚めても覚めない夢を見る
届かない君に手を伸ばしてみる
君からの手紙を読み返してみる
その度に
花火のように夜空を照らした
恋が散ってしまった今も
まだ君を想う
嗚呼君の歌を歌いながら歩いた
夢に繋がると信じた道を
ほどけた手と手は千切れた雲のよう
出会う前よりも遠く離れた
目に映る全てに君がいた
つまらない会話さえ思い出せる
君からもらった時計の針はもう
止まったまま
花火を見てたあの夏の日が
戻らないと信じれずに
まだ君を想う
花火のように夜空を照らした
恋が今でも消えなくて
まだ君を想う