無気力でした(その1) | クランのブログ

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難病(慢性血栓塞栓性肺高血圧症)を抱えながら医学部目指してます

特に面白みもない日記をつらづら、長々と書きます。

読むに耐えないかもしれませんが、ご容赦ください。











先週 、退院してから、


『気合も十分、頑張るぞ!』


と意気込んでいたら、


研究室からメールが来て、


『大学事務から重要書類が届いています』


との連絡が来た。


休学の延長の手続きと、今の僕の近況報告も兼ねて、


研究室に書類を取りに行くことにした。


研究室の教授の先生を含め、准教授の先生、助教授の先生、秘書さんまでもがすごく心配してくれていて、


僕の近況報告をしたら、秘書さんは涙を浮かべて聞いてくれていた。


「こんなに心配してくれていたのか」


と思い、申し訳ない気持ちと、少し嬉しい気持ちが入り混じる。


『医学部行くまで籍だけ置いといてください』


という僕のわがままを聞いてくれているばかりか、


『子供たちの夢を応援するのが僕らの仕事だから』


とおっしゃってくださった。


本当にここの研究室のスタッフの方々には下げた頭を上げることができない。






それで、重要書類って一体なんだろうと思って、読んでみたらなかなか頭の痛い内容。


頭が痛いばかりか、手続きもめんどくさい。


家に帰ってから、じっくり読むと、読めば読むほど、頭が痛くなる。


おまけに酸素が足りていないせいなのか知らないけど、体がすごく重たく感じた。


そのうち、ふと、


『この先、僕の体どうなるんやろう?』


って、ネガティブな感情が一気に出てきた。