今回の入院の記録
12月19日にピックカテでフローランを入れて、流量は前回と一緒で0.5 (ng/kg/min), 3.6 (mL/h)。
そのあと、20日に1.0 (ng/kg/min), 3.6 (mL/h)、 21日に1.5 (ng/kg/min), 3.6 (mL/h)、
22日に2.0 (ng/kg/min), 3.6 (mL/h)、23日に3.0 (ng/kg/min), 3.6 (mL/h)まで、少しずつ増量。
23日の時点で頭痛がしてきたので、頭痛薬のカロナール細粒を服用。
24日の流量は23日と一緒で3.0 (ng/kg/min), 3.6 (mL/h)。
25日にバルーンカテ。右下の肺の血管を3本拡げる。
CCUから出るときの平均肺動脈圧は40mmHg、SpO2は酸素吸入なしで91~94%。
26日、肺水腫がまだあったので、CCUに入ったまま。
27日、昼過ぎにCCUから出て、四人部屋に戻る。
28日、右下の肺水腫から水が上がってきたのか、聴診器で聴くと右全体の呼吸音が少し小さくなり、ゴロゴロとした音が聞こえるとのこと。
29日、呼吸音が正常に戻る。
1月5日現在、じっとしているとSpO2は92%くらい、2Lの酸素吸入をすると97%くらい。なので、これからは基本的に酸素吸入をして過ごす予定。自覚症状としては、酸素吸入なしで過ごすと、じわじわと疲労感が増し、ぐったりと疲れる。酸素吸入をするとだいぶ楽。
今後の予定
1月中にまた再入院し、左下の肺のバルーンカテをする。左下の肺を拡げれるところをすべて拡げたら、右肩の第一肋骨を切除する。切除しても、血栓ができるようなら肺移植の検討。
鉄分不足の原因がまだわからず、胃にガンができてる可能性があるので、近いうちに胃カメラを入れて、精密検査をする。
いまだに左ひざが痛む。