経皮的肺動脈形成術(バルーンカテ)で使える造影剤の量 | クランのブログ

クランのブログ

難病(慢性血栓塞栓性肺高血圧症)を抱えながら医学部目指してます

造影剤って使いすぎると腎臓がやられちゃうので、


どのくらいが限界量か聞いてみたところ、


主治医の先生の話によると、


『バルーンカテでの一回の使用量の目安は100 (ml)』


だそうです。


これを超えたら、『バルーンカテそろそろ中止しよか』って話になるみたいです。


ちなみに僕が今回使用した量は、120 (ml)とのこと。


でも、緊急の場合は、400 (ml)くらい入れることもあるらしいです。


ちなみに、CT検査では、体重 1 (kg)あたりいくらとかいう規定があるって言ってました。



おまけ(その1)


全然関係ない話ですが、


僕が大好きなコーヒー!!


あれって、飲んじゃうと利尿作用があるので、


水分制限がある人は、


コーヒー飲んだらその分を、


一日の水分量から引かなければならないらしいです。


患者さんからその話を聞いてびっくりしたので、


副師長さんに尋ねたら、そーゆーてました。


僕は日常生活では、お茶がわりにコーヒー飲んでたので、


血液中の水分が抜けて、血栓ができやすくなってたのかもしれません。汗



おまけ(その2)


退院療養計画書をいただきました。



クランのブログ

しっかり


『筋トレを含む運動は当面の間行わないで下さい』


『薬は処方通り飲むこと!!自己調節してよい薬としてはいけない薬があります』


と、赤丸で印をつけられ、書かれていました。


・・・・・・すみません、しばらくは自分の限界に挑戦するのを控えますm(__)m