初めての挑戦の模様はこちら↓

2024初釣りはプールトラウト 「FISHING POOL PARK INAGE」 

 

 

 

 1ヶ月ぶりにプールトラウトへ挑戦したが、プールを見てびっくり。前回は水の色が真緑だったのだが、だいぶ色が抜けてしまった。プールの底までバッチリ見える。

 

ここは餌釣り用の25mプール。

 

 釣りというのは入念な準備が釣果を生むと考えているのだが、「あっ!忘れた!」まずは偏光サングラスを忘れたことに気づいた。そしてまた「あっ!」。今度はランディングネットのシャフトを忘れた。。まぁ今回は持ち帰るつもりはないからネットなしでいいか。

 とはいえスタートからだいぶマイナスの気分だ。

 

 さて、結果で言えば2時間やってボウズだった。なーにがランディングネット忘れた、だよ。全く必要なかった。

 こうなるともう、釣れるまでやらないといけない。それまでプールトラウトの前知識がマンガ程度だったのだが、ちゃんとネットで検索した。わたしはそもそもマニュアル男なのだ。

 

1.管理釣り場でのスプーンの基本の重さは1.8gから

 

 前回は思いつきで行ったのでスプーンはその場で用意したのだが、どれでもいいよ、好きなのを取りなさいと子どもにも適当に選んでもらった。

 それで取ってきたのを見たところ1.1gだったかな?とかのスプーンだった。まぁそれで2匹釣れたのだが。その後、釣具屋でスプーンを買い足したのだが、1.1gが基準の考え方になってしまい、1g〜1.8gのスプーンを、それぞれ色を変えて購入した。

 つまり、1g赤、1.4g金、1.6g青 みたいな。

 それで、わたしの1.8gのスプーンはチャートイエローなのである。これはわたしがシーバスを初めて釣ったラッキーカラーなのだが、投げてみたところ驚愕。巻いているとニジマスが逃げていく。だめじゃんこの色、とすぐに変えてしまった。

 それに、前回は1.1gのスプーンしか知らないわけだからそれに特化してカウントを取ったりレンジキープを練習していたわけだが、下手くそがプラグの重さをコロコロ変えるとうまくいかない。同じ重さで違う色を揃えるべきだった。

 

2.スナップの形状によってつける上下がある

 

 スナップはシーバス用のものしか持っていないので小さなスナップがなく前回はリーダー直結していたのだが、まぁそもそもスプーン自体その時受付で買ったもので、交換することもなかったのだが、今回はいくつかスプーンを追加で持ってきている。

 するとスプーン交換をするわけで、スナップがあったほうが交換しやすく、軽く調べた上でタル付きサルカンを持ってきていた。それがこのタイプ。

 

 これじゃないけど

 

 この形状のスナップを使ったのは初めてだったのだが、スプーンの動きを見ていたところアクションに違和感を感じた。それが最前の1.8gチャートイエローである。

 スナップがダメなのか?喰わないのもタル付きでシルエットが長いからか?と、それ以降スナップをやめてライン直結にしたのだが、あとで調べてみるとこのタイプのスナップは上下があるそうだ。

 辺が長いほうが上で、スプーンの針が上に向くように取り付けるのが正しいのだそうで、スナップごとラインを切ったスプーンを見ると見事に逆に取り付けていた。

 普段U字型のスナップを使っているので気づかなかった。。

 

3.ロッド

 

 ネットで検索したところ、エリアトラウトをナメるな専用のロッドを買え、とあった。

 そんなことはないだろうとは、今でも思う。思うが、わたしのロッドは1g〜7gのプラグがキャストできるSZMの超安物のアジングロッド。竿先が固くて曲がらない。ウデがあるならまだしも、ウデがないので専用のロッドが欲しい。

 

4.レンジキープ

 

 釣れないと自信がないので周りを見る。隣のオニイサンはバッコンバッコン釣っている。見るとティップが水につきそうなくらい竿先を下げている。たいていのオニイサンが竿先を下げている。

 水面をラインが這っているのでPEラインだろう。個人的にそういう釣り方、難しいんだよなぁ。。私の場合、ティップはある程度上げて、巻きながら下げていく。ラインのテンションが変わらない速度で巻くのだが、、

 でも自信がないのでマネしてみる。するとレンジキープがうまくできない。焦る。リトリーブ速度が速くなる。それも釣れなかった一因だろう。

 

 というわけで反省するところは反省して、金かけるところは金かけて、近いうちに再挑戦しよーっと。