慌てて布団を替えてしまいました。
さて、しばらくぶりではありますが、10/1に行われたCJ白馬のレポートです。
今回白馬はレースコースをリニューアル。
今までスタート直後にあった名物の太鼓坂がなくなり、シングルトラック率がアップ。
ラダーセクションもキャンセルされたりとなかなか面白いことになっていました。
また、エリートのみ2連続ドロップセクションの選択が可能。
路面状況はもともと水がしみてくる土地柄、完全にドライではなく、ウェットからルーズ。
ライダーの試走で崩れた箇所もあり、難しいコンディション。
自分のレースは13:45から、それまでゆっくりと待つ。13:45男子エリートクラススタート。
スタート順は毎度の事ながら最終ライン。
最初の登り区間で出来る限り前に上がりたい。
とは言うものの、今回も実にキレイにスタート。多少は前にポジションしたものの、そこまでは上がれていない。
詰まりながら、時には担ぎ上げながら、一周をなんとか48位で終える。トップとは、この時点ですでに3分差。
うーん。足切りも時間の問題か？
ペースを維持して、少しでも前に追い付きたい。そんな思いで走る。しかし、自分が考えている以上にダメージが一周目からのしかかる。
一度抜いた選手に次々と抜かされる。
全日本よりも粘れてはいるが、それでも厳しい。
細かいミスを繰返し、タイムを失う。
2周目で56位。トップとの差は6分ほど。
ここでペースアップをしてもう一周走る権利を掴みたい。周りの選手も似た心境だろう。
ただ、確実に落ちてくタイム。こんなにも走れないのかと悔しさが込み上げる。
そして無情にもタイムアウト。白馬はトップより-3lap。54/67位でレースを終えました。
恐ろしいものですね。
トップはスペシャライズドの平林選手。
2位以下に2分ほどの差を付けての独走状態。
多くの選手が完走も出来ずに終了していました。
今シーズン残りは富士見パノラマの一戦。
近場でよく知ったコース。少しでも良い順位でシーズンを締め括れるよう足掻いてみたいと思います。
