こんばんは。
お肌のお稽古 一媛です。
美容業界での経歴は
プロフをご覧下さいませ
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肌が痒くなりやすい
特に汗をかくと
痒くなるというお話を最近は
良く聞きます。
これからの季節
恐れおののいている
という声も届いています。
過去記事に
一度痒みについて
触れたことがあります
私も振り返って読むと
傳田先生の言葉
すっかり忘れていました。
反省です
痒みの原因ですが
2019年の記事から
やはり原因についての解明は
進化しておりまして。。。
今回はブラッシュアップです
① 汗による雑菌の繁殖
② アレルギー
③ 皮膚が薄くなることによる知覚過敏
④ 皮膚疾患
⑤ リーキーガット症候群
⑥ お肌の乾燥によるもの
リーキーガット症候群を
ご存じない方はこちら
とは言え
九州人としては
麺類禁止は厳しいですね。
それに
大阪に住んでいると
お好み焼き
たこ焼きも
我慢するのもツライ
でも
肌が痒いということには
理由があります
一番厄介なのは
ステロイドを使って薄くなった皮膚
知覚過敏になっている上に
抗ヒスタミンが効かないので
痒みを抑えるには難易度が高いんです
まずは
ステロイドで皮膚が薄くなっている人は
キメがないのが特徴です
キメがないと
皮脂膜ができにくいため
肌表面のPHが弱酸性が保てず
雑菌が繁殖しやすい状況になるんです
よって
キメを作るというところに
重きを置いて
肌の状況を鑑みながら
微調整を繰り返しつつ
安定した状態に導いていく
日々、肌はコロコロと変化しやすい
アトピー性皮膚炎なので
今日伝えたことが
翌日、それは適切ではない
ということにもあるため
注意深く全集中して
アドバイスを一媛では行います
ここが難しいのです
しっかりとコミュニケーションを
取らないと
一瞬先は炎症になりかねないため
医師と連携して進めていくのが
一番ベストになります
アトピー性皮膚炎の方の
スキンケアの調整は
本当にムズイのです
更に
皮膚が薄くなっているところに
痒みの知覚神経が表皮まで
伸びて来ていることも
痒みの原因のひとつになります
ワセリンも注意が必要です
ワセリンの容器に指を突っ込んで
雑菌が入れば
ワセリン内で菌は繁殖します
それを
肌の弱いアトピー性皮膚炎の人が使用すると
たちまち痒みが増したりします
注意点はこちらの記事に書いてありました
医師のお話をご覧下さい
ということで
肌の痒みは
PHが弱酸性であると
雑菌は繁殖できないため
キメをしっかりと縦横に作り
皮脂膜を作ることが
ポイントになります
皮膚が薄くなってしまい
知覚過敏の方は
皮膚の厚みを元に戻すため
ピーリングや角質取りなどは
やめましょうね
肌を立て直したい方
立て直しかたが分からない方は
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美肌講座卒業生さんの体験談
汗で痒かったけど。。。
今は痒くなくなったのは。。。
見つけましたので良かったら
ご参考下さい