お化粧崩れの元は粉おしろいの使い方が大きい。 | お肌が綺麗になる美容の手引き

お肌が綺麗になる美容の手引き

某大手化粧品会社27年勤務。
美容部員から教育トレーナーを経てお肌のお稽古を設立。美しい肌になりたい女性の想いを半年間で叶えるための美肌講座を大阪、東京、福岡で開催しています。

こんばんは。

元美容部員

お肌のお稽古 いち媛です。

 

 

 

お化粧崩れがしやすい人の特徴として

先日の記事を前提の上で

粉おしろいのお話に引き続きになります。

 

 

なので、どちらか一方が欠けても

お化粧は崩れてしまいます。

 

先日の記事

https://ameblo.jp/claire-parfait/entry-12465767999.html

 

 

今回の東京講座では

ベースメイクの講座のレッスンをしました。

 

 

持ち物として

ファンデーションブラシを

ご用意頂きましたが

ファンデーションブラシにも

色々あるのですね。

いち媛が推奨する

ファンデーションブラシは

コシがしっかりとした

ナナメカットのこのブラシ

 

 

資生堂ファンデーションブラシ131。

 

 

このブラシの特徴は

コシがあるのて

ファンデがよれにくく

肌表面へ均等につきやすい

ということと

ナナメカットがポイントなのです。

 

引用元https://aucfree.com/items/x587586231#

 

 

このナナメカットは

肌に対してブラシを

垂直に持ったとき

肌の傾斜ににピッタリとマッチする

角度で設定しているというところが

ムラづきしにくい特徴、

 

 

ファンデーションは均等にツク

というところがお化粧崩れ対策には

とても大切ですね。

 

 

 

ですが、今日は

粉おしろいのお話。

 

 

 

いち媛では

大人が気になるメイクポイントに

着目した使い方を提案しています。

 

 

 

例えば、このファンテーションブラシは

化粧下地、ファンデ、粉おしろい

というように3つに分けて使います。

 

 

 

その理由として以下のような

肌悩みを持つ大人メイクとして

 

① 目の下のシワを目立ちにくくつけるため

② 毛穴にファンデーションが

      落ちにくくするため

 

 

 

これは、

大人メイクのお悩みを上手く回避し

キレイにつけるためのテクニックと

なります。

 


 

肌と自分自身への

気配りですね。

 

 

 

どのように使用するかは

言語化できない上に

イラストもかけないので

ご容赦頂ければと思います。

 

 

 

イメージとしては

直接粉おしろいを

ファンデーションブラシに

トントンとつけます。

 

引用元http://www.yutakana-seikatu.com/watashi-plus/foundationbrush131soldout.html

 

 

その後に、顔にスタンプを押すように

丁寧にトントンと叩きながらつけます。

 

 

そのとき、あっちこっちに

トントンしまくるのではなく

頬の部分は頬の部分を丁寧に。

額の部分は額の部分を丁寧に。

アゴの部分はアゴの部分を丁寧に。

 

 

ひとつひとつのパーツごとを

丁寧にトントンとスタンプを押すように

つけていきます。

 

 

そのとき、

スタンプではなく

手にスナップを利かせてしまうと

粉おしろいが均等につかず

お化粧崩れの原因になってしまいます。

 

 


 

どのくらいつけたらよいかの目安は

指の背を肌の上下に滑らせたとき

スルスルと全く引っ掛かりがない状態が

ベストです。

 

 

 

少しでもペタペタしていたり

引っかかったりすると

そこからお化粧崩れが始まります。

ここは心を鬼にしてでも

丁寧につけて貰いたい部分ですね。

 

 

 

 

言語では伝えにくいですね。

解り辛くてすみません。




そして、

最後に余分な粉おしろいを

全て粉払い専用のブラシで

丁寧に取り除く。




このひと手間も重要。




粉おしろいは

余分な粉を払わないから

毛穴に落ちるのです。


 

 

というわけで

東京生はアンケートに

疑問や質問を書かれた部分を

次回、マッサージレッスンの前に

少しデモをして確認し

問題点を解消したいと思います。