人に頼まれることってありますよね。
こうゆう場合、自分側から見たら、プラスでしょうかマイナスでしょうか?

100%と言っていいいほど、それを受けると自己犠牲が伴います。
労力であったり、時間であったり。
したがって、プラスかマイナスと言えばマイナスです。

親が子供を育てる時は、子供に無償の愛を注ぎます。
これはまさに自己犠牲そのものです。

それではビジネスの場ではどうでしょう。
上下関係、契約関係などいろいろな利害関係がある場です。
そのような中で「困っているからお願いできないか?」という頼みごとや、
「どうしても行けなくなったから代わってくれないか?」などという頼みごとがあります。
この場合、それを受けたからといって、給料が増えるとか何かが手に入るということはありません。

『自分の子供や家族には自己犠牲を払う事は出来るけど、仕事は給料の範囲だから自己犠牲は必要ない。』
とあっさりの人もいます。
とても悲しい考え方です。
「労力の提供」⇔「給料」 、つまり、ギブ&テイクなのでテイクがなければやらない方がいいと思っているのかも知れませんね。
アルバイトなのでしょうか?

職場では様々な人と関わり合いながら仕事をしています。
上司、同僚、部下などに目を向け、それらの人の役に立つには何をしたら良いのか?
と考え、あったらやって差し上げるべきです。

相手の立場に立ってみて、自分が何をしてあげたら喜んでくれるのだろうか?と
思いを巡らし、そしてその事を見つけたら、それをやって差し上げるべきです。 
これを私は『気配り』だと思います。

気配りしてもらったら嬉しいです。そして気配ってくれた人を『いい人だな。かわいいな。』と思います。
『何かの時に力になってあげよう』と思います。
『周りの人達の力を引き寄せる能力をもった人だな』とも思い、昇進させるべき人だとも思います。
つまり、私は味方になってあげようと思います。

自己犠牲を払って相手のために行動する人は、いろんな人から支えられ、そして引き上げられるのです。

では反対の人はどうでしょう?
『自分のことしか考えないやつだな。ほっとけ!』と周りの人から心理的に縁を切られます。

ですから、社員の皆さんに『気配りをしなさい』と伝えています。
私への気配りじゃないです。皆さんの周りにいる様々な人達に対してです。

話は戻りますが、
頼みごとを断るというのはどうでしょう?
した方がいいことを見つけるどころか、して欲しいことが向こうからやってきているのです。

それを断られたら相手はどう思うでしょう?
(違法行為は断るべきですが)
「もういい、あなたにはもう頼まない。その代わりあなたが困っても何もしてあげない。」となりますよね。
そしてあなたに対する印象は、その人の口から周りにどんどん広がります。

あなたの周りには『あなたに無償でやってほしいこと』がたくさん転がっています。
それを探し出して、それをやって差し上げてください。

それ以前に、頼まれごとを断ると大変な事になりますよ。。
あなたなら出来ると思うから頼んでいるのです。
それを断るというのは、縁を切られるということです。

<感謝>