前回、報酬という『やる気スイッチ』は一回しか効かず役に立たないという話をしました。

それでは、それに替わる『やる気スイッチ』とは何か?

それは『褒める』ということです。

脳科学のテレビ実験では、この『褒める』ということの実証実験は行われませんでした。
視聴者へのヒントという形で放送を締めくくりました。

私は、これこそがやる気スイッチにつながるものだと思っています。
そして褒められた本人が自分自身で『やる気スイッチ』をポチっと押すのだと思います。
押すのは他人でなく自分です。

日本人は褒めるのが下手だと思います。
でも褒める部分ってたくさんあると思います。
そこを見つけて褒めてあげることが大切だと思います。
褒めることが相手を認めるという事になるのです。

認められたらやる気になります。やる気スイッチを自分で押すんですね。

私自身も経験があります。
今までやったことがなかったプロジェクトを思い切ってトップに提案してみました。
その時に、「これは素晴らしい考えですね!」と言われたひとこと。
たったその一言でやる気がでました。
自分の気持ちの中に「このプロジェクトを成功させるぞ、素晴らしい結果をだそう。」
と自らの気持ちに『やる気スイッチ』が入り、自分がプロジェクトリーダーとして動きました。

このような事は、身近にあるわけで、親の子供に対する接し方もそうです。
「テストで90点以上とったらディズニーランドに連れて行くね」と
目の前にニンジンをぶら下げたらその時ばかりは頑張るでしょう。

それよりも、前回よりも1点でも良い点をとった時に
「すごいね。この前より1点高いね。勉強頑張ったもんね。
もうちょっと頑張ったら、○○なら65点くらいはきっと行けるね。」と褒めたほうがいいですね。
そして次回、「すごいじゃん、65点いっちゃったじゃない。この調子じゃ70点も行けるかもよ!」
と褒めて親自身も喜んだ顔を見せる。

そうすると、子供自身が自ら目標設定し、それに向けた『やる気スイッチ』入ると思います。

<感謝>