私が以前勤めていた会社は大企業です。
私はその会社を40代半ばに退職したわけですが、同期入社の人と今でも
付き合いがあります。

退職して2年目くらいに同期会が開催され、その時に辞めた私を誘って
くれた同期の人がいました。
実は私は、『辞めた人間は、歓迎されないんじゃないか?嫌に思う人も
いるんじゃ?』と思っていました。
しかし、それは私の余計な心配であり、以前同様に扱ってくれました。

余計な心配をしていた私はとても嬉しく思い、在職してた時以上に同期に
親しみを感じました。
そしてそんな同期の人にとても感謝しています。
それ以来、大小の同期会の開催に私は積極的に参加するし、幹事役も
積極的にやっています。

同期入社も30年もすると出世している人もいれば、平社員のままの人も
います。
個々人の価値観もありますから、どちらが幸せなのかはどうこう言う
ことではありません。

同期のなかで、その会社を外から見ることができるのは私だけです。
中にいる時は感じなかった事が、外から見ると感じる事がいくつも
あります。
でもそれを同期の人に言うつもりはありません。

ただ、仕事が出来る人と、そうではない人の違いがちょっとしたことで
見えるのです。

私は、前の会社にいた時よりも、今の方がいろんな立場の人、いろんな
職種の人とお付き合いする事が多くなりました。
そうゆう経験から見えるようになったり感じたりするようになってきます。

単純な一例をあげると次のような事があります。

飲み会の実施を案内して出欠を返信するようにメールすることがあります。
「9月9日まで返信ください。」と。

仕事ができる人は、9月9日の返信期限まで待たずに、自分の
スケジュールをすぐに調整し、素早く返信してきます。

仕事ができない人は、『9月9日までに返信すればいい。』と思って、
そのうち9月9日を忘れて、返信の催促になります。

仕事ができない人は、できる人の2倍以上の時間を連絡のためだけに
費やしています。

催促するのは面倒な事です、その面倒な事を幹事役の人にやらせても
いるのです。

仕事が速い人と一緒に仕事すると、打合せして決めたこと事があると、
その場ですぐに電話して依頼したり指示したりするのを目の当たりに
します。
あとに回さないのです。自分が次の仕事に移っているうちに、もう
依頼先で仕事が進んでいるのです。

いま判断できることは後回しにしない。
出欠ぐらいは自分で今すぐに決められるのです。


<感謝>