(その1)から続く

何が条件不一致かというと、簡単に言うと次のような事です。

自信を持って転職をしようと思っている人は、たとえて言うと
マンションを作る人であり、設計のプロであったり、デザインの
プロだったりするのです。
マンションをデザイン、構造計算、設計、工程管理、
施工監督、保守まで全部を一人では出来ません。

一方、求めてられているのは、マンションの一部が出来る人
ではなく、一軒家のデザインから設計、施工までの全部が
自分ひとりで出来る人なのです。

このような不一致です。

実は、前者のようなプロは人材的にダブついていて、後者の
ような人が不足しているのです。
前者のようなプロが勘違いして、会社を辞めて、後者のように
なろうとした結果、転職失敗し、その後、行くところがなくなって
無職が続いてしまうということに。。

DeNAもグリーもしっかりした事業基盤やお客様も出来上がって
います。
その上に、新たなサービスを一人で企画からお客様に使って
いただくまでの全工程をひとりで出来る人が、たくさん必要
なわけで、それが両者の競争力になるのです。
つまり、1億も2億も利益をあげられる仕事を、スピーディーに
かつ競合会社よりも優れたものを、一人で作り上げてくれれば
年収1500万円払っても安い事になります。

実際に、両社には、個性的でたいへん能力の高い技術者が
集まっているそうです。

そして、技術力が高くても能力が高くても、利益を上げられない
人は去らざるをえなくなってしまいます。

どこも厳しいのが実態ですね。

自分の足元を見つめ、自らの能力を常に磨き、高めて行く事が
重要だということだと思います。

勘違い(自分の力)と慢心は、足元から腐らせて行ってしまいます。
足元が腐り始めていないか見てください。

<感謝>