以前、足を運んだ社会イノベーター公志園からメールが来ていた。
その出場者である志村さんが代表を務める子ども環境会議のシンポジウムのお知らせがきていたので、ふらっと足を運んでみることにした。

こども環境会議主催 シンポジウム 「こどもの本音 大人の言い分」
~みんなで福島の今  そして未来を考えよう~(9/10 東京ウイメンズプラザ プラザホール )

東京の子どもが福島の子どもを迎え入れて共にキャンプをするという大家族ごっこキャンプ。
その活動報告をキャンプリーダーである子どもたちが行い、その後、大人であるパネリストが今後の社会についてディスカッションするというものだった。


キャンプは原発の問題における不満の吐き出しを行なった。

●大人は「我慢しなさい」「しかたがないから」と繰り返し怒るだけで、ちっとも話を聞いてくれない。

●親が大変な状況というのが分かっているから、思っていることも言えなくなる。

●もっと話を聞いて欲しい

●子どもは大人に守られているって言うけど、守るって何?


最近は、小中学生と関わる機会もほぼ無いため、自分と10歳以上も離れている子どもの思いを聞くのはすごく新鮮だった。

不思議と「ガキが、まだまだ考えが浅いなぁ」という感じは全く発生せず、「確かにそうだよね~」と共感&考えさせられるものがほとんどだった。

原発の問題にしても、

●豊かな生活はいらないので、危険な原発は撤廃してください

●友達を悲しませる位なら、電気の無い生活でも我慢します

という決意にも似たことを言う子もいた。


子どもは大人を見て育つ。

都内のある有名女子高のクラスでは1/3がリスカ経験者という話がパネルディスカッションで出た。

高校が期待する大学に行けない成績を残すような子は、グループから外される。
そして、グループから外された子もリスカをしているかもしれないが、グループに留まっている優秀な子の方が揃ってリスカしているのだと。

本来の自分が受け入れられるのではなく、親や先生など大人の期待や条件をの枠に無理矢理自分を当て込んで、クリアした自分しか受け入れられないという強迫観念によって精神疾患を持ってしまう。


命を度外視して経済は語ってはいけない。


すごく心に突き刺さる言葉だった。

悲しい経済発展はいらないよなぁ


中2の女の子に学ばせて頂きました。