こんばんは
クラリネットの藤田成美です!
前回の記事を読んで頂いた方はお分かりかと思いますが、なかなか適当な決め方で人生を歩んでいます。笑
だけど、そんな私でも「この道に行く!!」と決めたからにはそれなりに努力をしました。
いや、今もしています!
なかでも、死ぬほど勉強した受験期のお話を今日は書いていきたいと思います。
「お前の歴史に興味はないよ!」という方はスルーしてね
前回の記事はこちら↓
今まで色々な楽器へ浮気していたせいで、突出してできる楽器もなく、「あみだくじ」で音大受験&生涯極める楽器を決めた私ですが、そのお陰?で受験期は死ぬほど練習しました。
音大受験には、専攻楽器である「クラリネット」の他に、
・副科ピアノ
・ソルフェージュ(新曲視唱/楽典/聴音)
・国語/英語
などの科目がありますが、
この中でも一番苦労したのがソルフェージュでした。
新曲視唱というのは、簡単に言えば楽譜を初見で歌うこと。
聴音は、聴こえてくる音楽を楽譜に書き取っていくこと。
なのですが、「絶対音感」 のなかった私は、後付けで音感を鍛えて、これらのソルフェージュ試験を乗り越えました。
けどもうそれが大変で大変で。
クラリネットは移調楽器なので、いわゆるピアノでいう「ドレミファソラシド」が、クラリネットだと「シ♭ドレミファソラシ♭」になっているんですね。
なので、クラリネットの練習をいっぱいする必要があるけれど、クラリネットばかり吹いていると、ソルフェージュの課題をやったときに、クラリネットの音階で聴き取ってしまい、実際より長2度ずれちゃうなんて事態に。。。
そんなこんなで専攻科目以外も休むことなく、なんだかんだ毎日練習していました。
また私の場合、高校時代の部活動は室内学部という弦楽器の部活で、ヴァイオリンを担当していたので、高3の秋に引退するまでは部活の時間はヴァイオリン、帰宅したらクラリネットを練習する。という、結構タフなことをしていました。
そんな高校3年生のときの平日スケジュールはこんな感じ・・・
7:00~クラリネットのレッスン
8:45(だったかな?)~学校
昼休み : 音楽室で練習
13:00~学校
16:00~部活(ヴァイオリン)
19 : 00~練習&レッスン
遅い日は日付が変わるころまでスタジオに籠っていることもありましたし、土日はそれこそ朝から晩まで勉強漬けの日々でした。
で、こんなことを書いていくと、「もともと才能があったんですね」とか言われるのですが、本っ当にそんなことはなかったんです。
私と同期で音大を目指していた子の中には「天才」が何人もいて、
「もともと持っている音色がきれいな人」もいれば、
「もともと信じられないくらい指が回るひと」、
「もともとタンギングが早くできる人」etc.
特別多く練習したわけではないのに、人よりも得意なことがある
「もともと○○ができる人」
が結構いました。
けれど、私はもともと○○が人よりできるって項目が悲しいくらい全くなくて、
音をまとめるのにしろ、指回りをよくするにしろ、タンギングを早くするにしろ、
どれも平均値からのスタート。地道に練習するしかありませんでした。
受験生仲間の演奏を聴いていると、早く皆に追いつかなきゃ!といつも必死だったんですよ![]()
でも、「はじめからクリアしていることが何一つなかった」という経験は、今振り返ってみるとむしろラッキーでした![]()
当時、私は毎日練習ノートをつけていて、
・何をできるようになるために
・どんな練習を
・何時間したか
を記録していたのですが、
この記録がいま、教える立場になって大活躍!
・どんな練習を何を意識してやると効果的か、
・どのくらいの期間この練習をとりいれたら自分はできるようになったか
を、自分の経験から、ひとつの目安として生徒さんに教えられるのが、何よりも自分の財産になっています!
今日は自分のアピールというよりも、苦かった思い出を書いてきましたが、
突出してできる事がなかった・何もできない所からはじめた私でも、プロとしてここまで音楽を続けてこれているし、むしろ当時苦労した経験が今めちゃめちゃ生きているので、
音楽に苦手意識を持っている人が、この記事を読んで、少しでもいまの目標に自信や勇気をもつことができたならとっても嬉しいです。
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