クラリネットの藤田成美です!
今日は楽器のお話とは少しずれて、仕事以外の仕事の話をしたいと思います。
仕事以外の仕事ってなんぞやって感じですけど…笑
何でかわからないけれど、私はよく周りから人の紹介を頼まれます。
吹奏楽講習会の全楽器講師陣を集めてくれ
とか、
オーケストラの弦楽器エキストラを紹介してくれ
とか
アナウンサーの知り合いいない?←
とか。
なぜ私に聞く?!と思うような業種の人の紹介までも頼まれたりします笑
そんな感じでしょっちゅう色々な人を紹介しています。
昨日も合唱団の代行ピアニストを紹介しました。
自分が紹介する以上、自信をもって紹介できる人じゃないと、と思って毎回めちゃくちゃ真剣に考えて紹介しています。
楽器陣はまだしも、全然違う業種の人の紹介を頼まれたとき、そもそも知り合いの母数が少ないため、その上自信をもって紹介できる人となるとかなり限られてくるんですよね。
けれど、これがまた不思議なことに、
アナウンサーにしろ、合唱団の伴奏経験豊富なピアニストにしろ、その少し前とか、調度良いタイミングで知り合っていたりします。
人のご縁って不思議ですね
そんな「人」の紹介も…
紹介した人がもし失敗したら、頼んできた人に迷惑がかかる
変な人を紹介したら自分に責任がかかる
自分への実入りはないのに依頼をするために結構な時間を取られる
と、2~3年くらい前まで実は少しマイナスな感情をもっていました。
けれどここ最近、このことに対して自分の感覚が面白いくらいに変わってきて、
「自分の紹介であれば依頼者は安心してその人に仕事を任せられるんだな」
「アナウンサーも紹介できる人、と周りから思われているんだな」
と、素直にそうプラスに思えるようになりました。
というのも、紹介した後に…
「藤田さんの紹介なら安心です」とか
「この前紹介してくれた人、すごい良くて助かりました」とか言ってくれるのですね。
やっぱり自分が紹介した人が褒められると私も嬉しいし、また紹介した人からも「新しいご縁ができました、ありがとう!」といわれるとこれまたやっぱり嬉しい。
この「人の紹介業」をしているうちに、
「○○ならこの人!」
って思われるの、すーごく大事だなと思いました。
私も、音楽の道を歩むと決めたときに、
「クラリネットなら藤田さん!」
と言われるようにと、色々積み重ねてきているのですが、
積み重ねてきたものをあんまり公言していないよなぁ、ということに最近気がつきまして笑
今さらながら、いわゆる宣材プロフィール的なものではなくて、自分が今までどういう人間でどんな勉強をしてきたのか、自己紹介を兼ねて何回かにわたって発信していこうかと思います。笑
まずはその1回目として、クラリネットを始めるまでのお話を↓
藤田成美
東京生まれ、東京育ち。
とはいえ、23区外なので人混みと都会が苦手な都会っ子です。
実はこう見えてアクティブな人間で、スポーツ大好き、子供の頃は水泳や、体操を習っていました。
楽器に関しては…
幼少期からピアノ、
小学校のウインドアンサンブルでパーカッション、
中学校の吹奏楽部でクラリネット、
高校で吹奏楽部のコントラバス・エレキベースを始めるも、楽器の運搬が大変という理由から室内楽部に転部、ヴァイオリンを始める、
といった具合で色々な楽器に浮気をしてきました。
一応、進学校と言われる高校だったものの、勉強大嫌い、机の前に座ると30分で発狂←
テスト勉強は一夜漬け、当日朝始めることもしばしば。
それでも音楽は大好きで、音楽の勉強ならむしろしたかったので、高校1年の終わりに音大進学を決めますが、
それまでの浮気癖のせいで突出して出来る楽器もなく、今から死ぬほど練習すればどの楽器も確率は同じか、という独自の意味不明な理論で、一生涯続ける楽器を「あみだくじ」で決めるという暴挙に出る。
あみだくじの結果クラリネットに決まり、そこから死ぬほど練習して勉強して…
また、周りの先生方の良い教えもあり、無事に国立音楽大学に現役合格することができました。
音大受験を決めた当時(高校1年終わり)、実はまだ楽譜が読めなかったのですが、音大受験の為にソルフェージュのレッスンに通い始めるのに、楽譜が読めないなんて恥ずかしくて口が裂けても言えない雰囲気だったので、初回レッスンまでに自力で楽譜の読み方をマスターしました。
楽譜が読めない所から音楽の道を志した経験や、
クラリネット以外の楽器に浮気しまくっていた経験は、
「演奏するとき」、「教えるとき」に今ものすっごい活きています。
楽譜を読めない人は何を理解できていないから読めないのか。
自分の実体験をもって察することができるので、的確に楽譜の読み方を教えることができるし、
楽団の指導のときに、打楽器など他の楽器の事情も少しわかった上でアドバイスできます。
オケや、弦楽器とアンサンブルをするときも、弦楽器のビブラートや、アップ/ダウンのボウイング、ピッチカート、フラジョレットなどなど、それぞれどんな質感の音になるのかわかるので、アンサンブルの精度も格段に上がります。
そんな感じで当時引け目に思っていたことも、自分の引き出しのひとつとして今の自分を形作っています。
と、こんなところで、文字数もかなり多くなってきたので、自己紹介1回目はこの辺に。
次回は、クラリネットの道を歩み始めた受験期、大学時代くらいの時のことを書いてみようと思います。



