今日は、「GO!GO!吹奏楽」春号の、レベルアップ講座の取材でした。
オーボエの玉田由香里さんと、トランペットの上田仁さんにお会いして、お話を伺ってきました。
創刊から3回目の春号なので、新入生にとって、一番初めに楽器を持つときの注意から始まり、上級生になった方たちへの、ステップアップした項目など、今回も盛りだくさんな講座になりそうです
…なんと、今回、お二人の写真を取ってくるのを忘れてしまいました~
特に、ドイツに行っていらしたトランペットの上田さんには、メチャクチャお久しぶりにお会いできたのに…
(上田さんの取材は、ずっとメールでやっていたのですよー海外にいても、講座の取材ができるなんて、すごい世の中になりましたね~
)
とっても残念ですー
次回はぜひ、撮らせてくださいね
講師のみなさまには、毎回、お忙しい中、お時間を取っていただき、本当に感謝しています
しかし、みなさま、いつも中高生に「これだけは言いたい」ことを、ちゃんとまとめてきてくださって、素晴らしいです。
そして、熱い
さすが、指揮者の佐渡裕氏が「熱い」と褒めたたえる、シエナ・ウィンド・オーケストラのメンバーです
そんな中高生へのメッセージに、私もついつい「そうそうそういうことってありますよねー
」と盛り上がってしまいます
今回はチューニングについてを伺っているのですが、みなさん口をそろえて「子供たちはチューナーに頼りすぎている。」と。
実は、最近まで我が家にはチューナーなるものはありませんでした
家族の一人が、趣味で二胡を始めたときに、チューナーを購入して、初めて自宅でチューナーを見ました。
…ちなみに、実家でも見たことがありませんでした
考えて見ると、私の先生方も父も、同じNHK交響楽団の団員でしたが、レッスンに行ってもチューナーを使った…ということは一度もありませんでした。
レッスン室でチューナーを見かけたことすらありません
しかし、吹奏楽部では、よくチューナーを使っています。
もちろん、便利なので使ってもよいのですが、頼りすぎて、自分の耳が養われないのはよくない…という話なのです。
詳しくは、4月8日発売の「GO!GO!吹奏楽」2011春号 レベルアップ講座をお楽しみに