旦那、倒れる。 | こころのトビラ

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日々、病魔と闘いながら波乱万丈な人生を歩んでおります。
そんなキリっちのこころの中身を少しだけ公開してみようと思います。

土曜深夜、家の電話が鳴った。


旦那がお腹が痛いと言いながら仕事に行ったので、ちょっと嫌な予感がしていた。


案の定・・・


「こちら○○救急隊です。」


「○○さんが持病の尿管結石で○○病院に救急搬送されました。」


来た・・・


4年前と同じ。


元々、体の中で石を作ってしまう体質らしく、わたしと結婚する前は4年に一度ぐらい、救急車の厄介になっていたらしい。


それが、結婚して11年、一度も石が出来ることなく過ごしていたのです。


近年、わたしの病状もあり、ストレスも疲れもたまり放題だったせいか、4年前、わたしの目の前で初めて倒れました。


まさに、のた打ち回る状態。


少々焦ったものの、話には聞いていたので、速攻救急車を手配。


わたくし、部屋着のまま、同乗。


病院に着いて色々検査したが、石は見つからず、痛みの処置をしてもらうと、うめく声も収まる。


ほんの30分程でした。


けろっと元気になって帰宅。


数時間後、トイレに行ったら、石らしきものが出た様子。


一安心。


そして先日の土曜日。


お腹が痛いとのこと、下痢でもない、胃でもない・・・やっぱ石じゃ?と思いつつ仕事に向かった。


具合悪くなって帰ってくるんじゃないかと思っていたら、救急隊からの電話。


あちゃ><


保険証を持ち、病院へ。


処置室からはうめき声・・・2度目とはいえ、少し手が震えていました。


すごーく久しぶりに外に出たw


タクシーの運ちゃんもいい人で、色々気を使ってくれた。


職場の人も、急遽ピンチヒッターをしてくれて、当日と翌日、仕事を代わって貰えた。


いい人に囲まれて仕事してるんだなぁって思えました。


4年に一度・・・結婚前のペースに戻ってしまった;;


神様が、わたしに「がんばれ!」と叱咤激励しているのかもしれんね。


だって、我が家、旦那さんが倒れてしまったら、回らなくなっちゃうんだもの^^;


ごめんねこんな相棒で・・・。


ごめんねこんな母で・・・。


とにもかくにも、石もすぐに動いて痛みもなくなった模様。


元気が一番ですな。こころのトビラ-かえる屈伸