息子のお嫁さんのお父様が昨年11月にお亡くなりになり

今年は新盆

何かご仏前を送ろうかな?

送るとお返しをと、考えさせてしまうしね・・・

と思い息子に相談し、電話で話すのも良いかな?と決まりました

 

あちらは7月が新盆

もう済まされたようです

 

電話をしたら、いつもの元気な声で

孫の話やお互いの近況とか

やっと最近疲れてきました、緊張が緩んできたのでしょうね、と

近くでスポーツとか諸々楽しんでいらっしゃるようですが

やはり、夜は寂しいのよね・・・

 

昔、私の母が口癖のように言っていた言葉が

死に仏(ぼとけ)より、生き仏(ぼとけ) でした。

 

あちらでは

仏はほっとけ!(ほとけはほっとけ!)

 

お互いに大笑い

 

別に亡くなった人を粗末にしてもいいよ、と言うわけではなく

生きている者も前を向いて元気に生きなさい!

と言う意味の言葉があるんですね、ホッコリ

 

 

お嫁さんとも楽しく話せますが、お嫁さんのお母さんとも

おばちゃんの井戸端会議風に話せるのが、とっても幸せです

 

余談ですが

長崎では「初盆(はつぼん)」茨城では「新盆(にいぼん)」

新潟では「新盆(しんぼん)」

昔、子供のお稽古で親同士話していて判明しました