タイのサメット島のゴミ問題が深刻化されている様です。
ダイオキシン以外の環境汚染、生物にも悪い影響が、
出ていないのか心配なのです。
、、、でも、この大問題はピピ島でもなのです。
観光客が増加しているピピ、ビーチにはゴミも散乱して
がっかりする事があります。
幾度か数時間かけて母や一人でゴミを拾ったりしたけど、
全然、ゴミ袋も足りず、、もっとひどいのは、
ゴミを管理する施設も無い様な事を聞きました。
ピピ島へ向かう度に胸が痛くなるのです。
ピピ島もタイ政府に目を向けて頂きたい、
切に願います。

「サメット島、ゴミ問題で知事が視察」
タイ東部ラヨン県沖のサメット島では、観光客の増加にともないゴミ問題が深刻化。わずか4ライ(1ライ=1600平方メートル)の埋立地には毎日何トンものゴミが運び込まれ、溢れ出たゴミが悪臭を放っている。
週末に現地を視察したラヨン県知事は、「悪臭もひどいが、地下水への影響も無視できない」との懸念を示した。
サメット島は国立公園に指定されていることから、視察には国立公園動植物保護局の幹部も同行。「ヘリコプターからでも、埋立地のひどさがわかった」との感想を述べた。
ゴミ対策としては、埋立地を島の外に移動する案や、観光客数を制限する案などが浮上。当局では、「いずれにしても1年以内の実施を目指す」としている。
ラヨン県知事は、規制を無視した建物の多さについても「自然美が自慢のサメット島を汚している」と指摘。今後新しく建設される建物に関しては「まずは環境への配慮を優先に」と呼びかけている。