観たい映画、特になかったんです。
なので主人も居ない事ですし、こちらへやってきました。
さてさて、タイ好き、しかもチェンマイが大好きな方に朗報です!
チェンマイに日本式の温泉施設が出来るのだそう。
リタイアされた日本人夫婦が多く暮らす場所なので
在住の方にも嬉しいお話ではないかと。
詳細はどうぞ下の記事をどうぞっ!
![ニコニコ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/139.gif)
ではでは、、。
「タイに日本式温泉 初の本格整備へ 観光起爆剤となるか…地元も期待」
1月24日15時55分配信 産経新聞
【バンコク=菅沢崇】タイの古都として知られる北部チェンマイで、日本の温泉技術を生かした総合保養施設が来月着工する。タイ政府は観光事業者に対し、国内に点在する源泉利用を奨励してきたが、本格的に整備された例はなく、今回の日本企業による計画が初めて。敷地内には、タイの工芸職人の“技”を紹介する実演店舗や分譲住宅も併設される。市民団体のデモによる空港閉鎖などで観光産業の落ち込みが懸念される中、地元チェンマイ県も観光客誘致の起爆剤として全面協力する構えだ。
施設は首都バンコクを拠点とする日本のコンサルタント業者が主導し、「チェンマイ竹の里温泉リゾート」として建設される。チェンマイ北部に広がる41万6000平方メートル(甲子園球場の約10倍)の敷地を利用し、来月1日の地鎮祭から第1期工事を開始、3階建ての温泉浴場のほか宿泊施設飲食店街などを整備し来年春の開業を目指す。その後の第2期工事では、分譲住宅など居住区も手がける。総工費は約15億円。
チェンマイが国内で工芸・雑貨品生産の最大拠点であることを生かし、目玉事業として、敷地内にはタイ人による約40店の実演即売店舗も併設する。チェンマイ県行政の協力で、今春から彫金、タイシルクなど伝統地場産業を手がける職人を公募で選出。当選者は1年契約で期間中無償で店舗を借用できる。
北部や西部の源泉は以前から温泉事業が期待されてきたが、開発はこれまで進まず、タイ政府観光庁は昨年4月、大分県湯布院の温泉協会関係者を招いて運営セミナーを行うなど、てこ入れを図ってきた。
しかし昨年11月、政情不安の中でバンコクの2空港が占拠され、12月の国内主要6空港の旅客数は、前年同月比で36%減。今年の観光業の落ち込みも確実視されている。タイ政府は年始から観光業支援の予算を次々に承認し、全種類の査証申請料の3カ月間免除を検討するなど、内外の観光客誘致に躍起になっている。
チェンマイ県のウィラド・ルジワタナポン副知事は「自然あふれるチェンマイ県の環境に貢献する観光振興策として期待している。地元の雇用促進にも役立ててほしい」と話している。