タイってやっぱりすごいです。
政府が経由、公共料金などを半年の間だけでも値下げするそう。
日本じゃ考えられないです。
、、んでも、私が好きなタイのピピ島はどうなんでしょうか?
あの島の物価も電気料金も半端じゃないくらいに高いです。
電気料金もタイの他の地域より4倍もするのだそう。
ピピもちゃんと支援して頂きたいです。
、、さて、下の記事、気になる方はどうぞ!
![パー](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/106.gif)
【タイ】政府が生活費支援、軽油など半年値下げ
7月16日8時0分配信 NNA
政府は15日の閣議で、公共サービスの料金引き下げなど6項目、460億バーツ規模の生活費支援策の導入を決めた。原油高を受け、来年1月末まで半年間実施する。軽油価格、電気・水道料金の引き下げ、無料バス・鉄道の運行が含まれ、低所得者以外も恩恵を受ける。
支援策の概略は、(1)軽油と代替燃料の減税(2)調理用液化石油ガス(LPG)の価格据え置き(3)月50立方メートルまでの水道料金の支払い免除(4)月80ユニット(1時間・キロワット)までの電気料金の支払い免除(5)バンコクでの無料バス運行(6)タイ国鉄(SRT)3等車の運賃無料化——。
燃料の減税は今月中に実施。ほかの5項目は来月1日付で導入する。政府予算で料金を肩代わりし、電力や水道などの各公団の業績には影響しないという。
軽油と、軽油の代替燃料バイオディーゼル燃料(BDF)の価格は、減税で1リットル2.47~2.71バーツ下がる。ガソリンにエタノールを混ぜた代替燃料のガソホールの「E10」と「E20」は、3バーツ強の減税でガソリンとの価格差が8バーツ以上に広がる。また、年内に導入予定のガソホール「E85」の税額を約2バーツ下げ、0.5バーツとする方針。
都バスは、バンコク大量輸送公団(BMTA)が運行する赤バス(エアコンなし)1,600台の半数を無料とし、無料バスと有料バスを交互に走らせる。
軽油・代替燃料の減税により、政府歳入は290億バーツ減る見通し。ほかの負担額は◇電力=120億バーツ◇水道=39億バーツ◇バス=12億バーツ◇鉄道=4億バーツ——と見積もっている。
タイ国営通信(TNA)によると、財務省財政事務局のパンニー局長は、「低所得者に商品券を配布する計画の実施が遅れ、代替策として6項目の導入を決めた」と説明した。民間総合研究所カシコーン・リサーチ・センター(KRC)は、支援策が今年のインフレ率を0.5ポイント引き下げるとみている。
最終更新:7月16日8時0分