ドラマ「3年A組」1~3話(1/6,13,21日放送)より
印象的だった台詞を文字起こし。


柊:柊一楓(演:菅田将暉)


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●1話より


柊「いいか、聞け!なぜ、景山澪奈は死ななければならなかったのか。これから彼女の生き様を通して、お前らの考えがいかにもろく弱いものなのか、思い知らせてやる。

そして、変わるんだ。悪意にまみれたナイフで汚れなき弱者を傷つけないように、変わるんだよ」

 

●2話より


柊「宇佐美、お前は、景山にしたことが自分にされたらどんな思いをするのか、考えたことあったか?」

柊「お前に足りなかったものは、想像力だ。もし、自分の家の窓を割られたら、自分の服を切り裂かれたらどんな思いをするのか。ウソの投稿でいわれのない中傷を受けたら、どれほど傷つくのか。お前にはその痛みを想像できなかったんだ」

柊「景山は、お前を恨んじゃいなかった。むしろ、自分のせいだって言ってた。私がいけないのって。何も言わずに、香帆を拒んで。ちゃんと伝えていればよかったって。友達が欲しかったって。私は香帆と本当の意味での友達になりたかったって。そう言ってた。いいか。宇佐美、お前は、そんな彼女の気持ちを踏みにじったんだ」

柊「それが痛みだ。その痛みを、一生忘れんなよ」

●3話より


柊「俺が知りたいのは1つだけだ。お前は、本当に景山が苦しむ姿を見たかったのか?それが、お前にとって明日を生きる活力になったのか?」

柊「ある刑事の話をしよう。その男はかつて教師だった。生徒一人一人と真摯に向き合うような。強い心根を持ってほしくて、時には体罰もいとわないその教育は、避難の声も上がったが、改心する生徒は大勢いた。

でもある日、一人の生徒が、集団暴行を受けて、亡くなった。加害者は他校の生徒だった。男は教え子を救えなかった自分を責めたが、その怒りと悲しみを犯罪そのものに向けた。弱者を傷つける犯罪を横行しない世の中にする。そして男は刑事になった。その男は、自分が味わった負の感情を跳ね返して、明日を生きる活力に変えたんだ。

ここにいる2人もそうだ。真壁は、自分が選手として復帰できなくなった時に、相手を憎むのではなく、仲間をサポートする道を選んだ。熊沢だって、本当は景山に対して複雑な思いを抱いていたはずだ。だけど、彼女に勝とうと努力をして、負の感情を跳ね返した。

里見、お前はどうだ。逆境を乗り越えようとしたか?


傷ついた悲しみを、明日の活力に変えられなかった。それが、お前の弱さだ」

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このドラマに出てくるのは絵に描いたようなクズな高校生、なので、あまり身近には感じられないだろうし、伝えたい本質的なところよりもクズさのインパクトが勝ってしまうかも…なんて、どうでもいい心配をしながら見ています。

澪奈の生きざまはかっこいい。

無責任なネットの書き込みもおそらくこれからテーマとして出てくると思うので、楽しみ。