フィギュアスケート 紀平梨花選手
グランプリファイナル2018 凱旋帰国会見(12/11火)の文字起こし。
紀:紀平梨花選手
イ:インタビュアー
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●GPF 紀平梨花 凱旋帰国会見(ANN NEWSチャンネル、FNN.jpプライムオンライン)
紀:よろしくお願いします
イ:グランプリファイナル優勝おめでとうございます
紀:ありがとうございます
イ:今たくさんのファン そしてフラッシュ 帰国した実感 いかがですか
紀:えっとー 思ってた以上にほんとに記者の方とかもほんとにたくさん来ててびっくりしたんですけど すごくでも あのーファイナルの優勝ということが すごく大きなことだったんだなあって今改めて思いました
イ:まだまだシーズン続くんですけども 素晴らしい結果を残した自分自身に何かご褒美 日本で何かご褒美してあげたいってことありますか
紀:うーーーん特に今は考えてなくて でもまた全日本で 頑張って お姉ちゃんと大晦日に遊びに行けたらいいかなーとかも思ってます
イ:シニアデビュー一年目でグランプリファイナル優勝ということで 浅田真央さん以来ということで 日本中もすごく沸いたんですけども 改めて浅田真央さんて紀平さんにとってどんな存在ですか
紀:えっとー んートリプルアクセルが ほんとに難しいってことも やってきて分かってたので それを ずっとやり続けてたってことを ほんとに尊敬してるし すごく ステップも すごく 上手で んー憧れの存在だと思います
イ:今憧れという言葉あったんですけれども フィギュア界以外で 紀平さんが影響を受けた 人物というか なにかそういう 例えば作家とかミュージシャンとかそういうのってありますか
紀:うーん 特にない かもしれないです 分かんないかなって感じです
イ:試合前にこうなにか モチベーションを上げる何か ものとかって 何かありますか
紀:うーん なんだろう んー音楽を聴いて 頑張ろうって 思うようにしてます
イ:勝負の何かものとか 勝負曲というか 何かありますか
紀:んーーあんまり決めてないんで なんか ランダムで聞いてます
イ:ありがとうございます まだプレシーズン続きますけども 意気込みをお願いします
紀:えっとー全日本も えっとー今回の 反省点を踏まえて さらにいい成績を残せるように 頑張りたいって思ってて あとは 世界選手権に出れるように頑張りたいです
イ:代表は以上です テレビ他ありますか
イ:NHKのナカノと申します 紀平さんおめでとうございます
紀:ありがとうございます
イ:今回のフリーで 最初のジャンプで連続ジャンプが1回になってしまって そのあとの修正能力が素晴らしかったと言われる方が多いんですけれども その計算能力 修正能力はどこから来てるんでしょうか
イ:えっとー いつも練習のときからリカバリーの練習はしてて あのートリプルアクセルが決まらなかった場合は ダブルアクセル―トリプルトウループ にしたりもしてたんですけど まぁ今回はファイナルだったので もう 挑戦 という方にかけて トリプルアクセルにしたのと、あとはトリプルルッツ―トリプルトウループは いつも練習は ずっと3-3にしてきてたので 計算はまぁそのときに して ダブったりしないように っていうことをまぁ練習の時からやってたのでそれは 試合にも出せたのかなと思います
イ:素晴らしい結果でしたけれども 目標とする北京オリンピックに向けて あえて課題を挙げるとすると 今回の大会 何でしょうか
紀:えっとー今回の大会でも そんなにプレッシャーを感じたわけではなくて すごく集中して 出来たんですけど まぁオリンピックではもっと さらに なんか人生を かけてやってきたっていうのがあると思うので もし出られたとしても もっと すごく緊張したり それだけの重圧も感じると思うので そこで打ち勝って いい成績を残すっていうことがほんとに難しいことだと思うので これからももっと 緊張感にも 打ち勝てるように 試合にもっともっと強くなっていかないと いけないかなとも思ってます
イ:ありがとうございます
イ:すいませんっいいですか(食い気味)フジテレビのサカヌシと申します 先ほど全日本というお言葉あったと思うんですけれども グランプリファイナルのチャンピオンとして 日本のファンの前でどんな演技を見せたいですか
紀:えっとー今回ショートプログラムはほんとに良かったので また そのーショートプログラムも そのー点数 を狙って まぁ完璧な演技を できるように そしてショートフリー 完璧に揃えられるようにしたいなって思います
イ:日本のファンの前でする演技っていうのはどうですか 楽しみですか
紀:そうですね まぁ全日本選手権っていうのは 自分の中で すごい緊張する試合ではあるので そこでも んー いろんな方の期待にもこたえられるように しっかり頑張りたいと思います
イ:ありがとうございました
紀:ありがとうございました
イ:この短い期間の間ですが 達成したっていうような見方がすごい 強い 見られてるんですけども なんでこの短い期間の間にすごいこう 成長されたのかっていうのをご自身でどのように どういうふうに原因があると思われますか
紀:えっとー試合を重ねてきて なんか 試合への気持ちのコントロールとかが なんか いつも自分はどうしたら できるようになるのかっていうのを 迷っていたような 感じだったので それがやっと 気持ち の持っていき方というのをなんか 固まってきて それが 試合で出せるようになってきたのが一番原因で いつも 試合で緊張した方がいいのか しない方がいいのかとか そういうところも全然分かってなかったんですけど そういうところが自分の 気持ちを分かるようになってきて そこのコントロールが ついたっていうことが 安定した理由かなと思います
イ:ありがとうございます
イ:はい、じゃあ次ペンの方
※ここから音声が少し遠くなるので聞き取りづらい部分多々あり
イ:打倒ロシアっていうのは日本にとって すごい 出来なかったと思うんですけども それを乗り越えた達成感っていうのはありますか
紀:あのーフリー終わるまでは 特にメンバーとか 大きな試合っていうものは考えてなかったんですけど それでも演技後は すごい 1位になれるか微妙だったので そこは願っていたので 1位をとれたということは そのとき すごく すごく嬉しかったし でもまぁ まだこれから なので これからが重要になってくると思うので どの大きな試合でも 安定した成績を出せるように 今からまた頑張らないといけないなと思います
イ:あんまりロシアっていうのは自分の中で意識はずっとなかったですかこれまでも
紀:んーでもロシアの選手は強いなっていうイメージがあって んーでも なんか ロシアに勝ちたいとかよりも 自分の完壁な演技で なんとかしていい成績をずっと残し続けたいっていうのはあったので まぁ すごいロシアの強い選手もまた今回もたくさん来ていたので すごいあのー 成績も いい成績がとれるか分からない状況だったので すごい集中して 頑張れたし まぁどんな状況でも出来るように なれたらいいなと思います
イ:空港の 降り立った時の みんなの(聞き取れず)どういう感じでしたか
※テレビVSペンで喧嘩(笑)しだして数秒中断
紀:なんか ファイナルっていうのがそんなにもなんか大きな試合だというのを改めて実感したし んーこれだけ注目していただけるようになったっていうのもすごく んー嬉しいことの一つだと思うので これからも その 注目を 力に変えられるように頑張りたいと思っています
イ:国際試合を4戦終えて 今の自分の出来を100点満点つけるとどれくらいの点数つけられる感じですか
紀:んー… 85点ぐらいだと思います
イ:あと15点は何が足りないですか
紀:やっぱりまぁ全ての試合で完璧っていうわけではなかったので、でも順位はほんとに嬉しかったんですけど、自分の出来とか うまく 体の なんか筋肉の状態もコントロール出来なかった試合もあったので そういうところが15点ぐらいだと思います
イ:自分の中でトリプルアクセルとかを ルッツとかフリップみたいなジャンプになってきた感覚とかは出てきましたか
紀:んーそこまでまだ簡単なジャンプではなくて なんとかほんとに試合に 入れることができてるっていうか ほんとに でも 安定していても ほんとに試合で跳ぶのが難しいジャンプではあるので これからも ほんとに 集中して 怪我のないように なんとか調子を持っていくことに必死になっていくと思うんですけど それでもまぁずっと安定できるように していきたいって思ってます
イ:全日本までに磨いていく (聞き取れず)
紀:えっとー まぁトリプルアクセルの調子を 下げないように (聞き取れず) っていうことと あとは 靴がだいぶやわらかくなってきたので それを絶対に 靴を壊さないようにっていうのが 気を付けて練習しないといけないし なんとかして全日本に持たそうって思ってます
イ:緊張した方がいいのかしない方がいいのかっていうのは西日本の時にはまだ迷ってたみたいでしたけど それをつかめてきたっていうのはどのあたりからですか
紀:んーー… 西日本が終わってから 改めて思って、なんかあのー 西日本っていうあのー大会が 他のGPと比べると 少ないあのーわりと小さな大会に 感じるかもしれないなって思ったので それを 緊張した方がたぶんちょうどいいかなってそのとき思ったんですけど、でも思ったよりもお客さんがたくさんいて たぶんそれが緊張しようって 少し緊張しようって思うと 逆に緊張してしまって悪い緊張に走ってしまったので そこがほんとに 緊張は絶対したらだめだなってそのとき気づいて これからは緊張したら もう絶対できないってわかったから 緊張する したら負けると思って 試合に挑んで それでもうとにかく練習と思って集中しようと思って。だからなんか思い切りが なんか試合 っていう感覚をすごく味わうと すごくもっと びっくりするような 高いジャンプを跳べるときもあるんですけど でも今回は練習と思って跳んだので 特になんか ほんとに練習通りのジャンプの出来だったんですけど それでも安定した方がいいので そういう気持ちの 感じが 掴めてきたと思います ※途中で「(次)ラスト(の質問)」の声がかかったので最後慌てて回答をまとめたと思われる
イ:今回ショート80点 フリー150点で230点(聞き取れず)フリー160点台(聞き取れず)
紀:んー まぁあのーフライングシットスピンも レベルを落としていて、あとはトリプルアクセルも あのー加点をもらえたらあと まぁ… 頑張ったら10点もらえると思うので、ほんとに完璧な演技をすれば その160点っていうところも見えてくると思うんですけど、それがほんとに難しいところなので もっと気を引き締めていかないと その壁は遠いんじゃないかと思うので でも やっぱり 完璧な演技をどの試合でも目指して 結果がついてくればいいかなと思います
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ネット記事
凱旋帰国の紀平梨花 成長の理由は「気持ちのコントロール」【一問一答1】(デイリースポーツ)
紀平梨花、100点満点で「85点」完璧目指す【一問一答2】(デイリースポーツ)
紀平「全日本で頑張りお姉ちゃんと遊びたい」 一問一答(朝日新聞デジタル)
国際大会4戦「85点くらい」 紀平梨花の主な一問一答(産経ニュース)
紀平「ここからが重要」=凱旋の一問一答-フィギュア女子(時事ドットコム)
紀平、真央さんは憧れの存在「本当に尊敬している」(サンスポ)
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テレビvsペンのやり取りについては、
ペンの取材時に記者が紀平さんをまるっと取り囲んでしまっていたので、テレビ側が「カメラの前開けてくださーい」「前座ってくれませんかね」と要望しペンの人が「ペンだろ今」と逆切れ(笑)
「合同でやってますから」と仕切りの人になだめられカメラの前を開けることになったのだけど。
記者の方がちょいちょい怖かったり高圧的に感じる言い方をするので(質問とは関係ないところで)、その度に顔がこわばりながらも紀平さんは終始笑顔で対応していて立派な16歳でした。