異常な中の異常な生活。。。 | 放蕩者

放蕩者

還暦を過ぎ、いろんなことを振り返ることが多くなりました。そのきっかけにはいくつかあるけれど、そのキーワードはこのブログの中で様々に散らしていきたいと思います。
 今はただ自分が何者で、どこに行くのか 自分で確かめる日々です。。。

長いトンネルを抜けると……そこは……

と言われた「雪国」のはずだが、近年の異常気象が続く中でも

それ以上に異常な冬の気候が続いていたが、

ついに大寒波が来たかと思ったら、積雪よりも強風と凍結。。。。。

いきなり家が冷凍庫の中にすっぽり入ったような先週だった。。。。

 

そして、それも一気に解けるような 真冬の晴天がまた来たかと思ったら

今度は やっと いつもの冬の天候となって 湿った雪が降り続くようになっている。。。

だけど、やはりもう 立春も過ぎた 2月の雪で

それまでの積雪が 無い 状況なので やはりまた

季節のわからない日々が続いている。。。。。。

 

そうじゃなくても 世の中 世界中が やっぱり異常な情勢 状況の中で 

ますます ふつうが 基準が 座標軸が わからない。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

みんな おかしいのだから - × - で+になってもいいのだが

現実はそうはいかない。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

 

減断薬は 自己責任で ゆっくりと    はわかるけれど

方法や 曖昧な「実績」ばかりが 巷にあふれているように思えてならない・・・・

そんなことを思うのも しょせん 私のような 計画性も 見通しもな~んもない者の

遠吠えでしかないのだと思う  それでいい

 

1万 10万 100万ピースの ジグソーパズルなら

あと1%で完成 の前でひっくり返してしまっても

また一からやり直す気力はあるだろうが  それは 完成が見通せるからだと思う

 

だから ほぼいきなり断薬から2年半が過ぎても

引き返せない やり直せないのは  断薬を止めてまた再服薬してから

また計画的減薬をするよりも もう二度と 精神科医に 自分の心身の情報を

渡してなるか! という思いのためだ

そんなもん もし  万が一  離脱症状専門の医師がいたとしても

(まず 自分の住んでいる自治体には存在すらしない……)

都市部に通うだけの経済状態には もうない   諦めるしかないのだ

 

何度も言うけど 「離脱症状」なんて それが正式な診断名であっても

現実の症状ひとつとっても まったく異なる千差万別なのだ

それは「発達障害」も同じ  診断名が同じでも 同じグループでも

まったくちがう

 

だから ひたすら 自分の取説を自分で作っていくしかない

作りながら 具体的な対処法を 「こんなときに」欄に 具体的に記録していくしかない

 

そんな私に どこかの誰かが 断薬しましたと言うのを聞いても

申し訳ないけど なんの気持ちも動かない  ただ虚しくなるだけ

だから、もうそんなブログも見たくない 自分のことを書き綴ったものじゃないから……

 

だから やはり 私は あくまでも 自分のことを書くしかないと思う。

どんな向精神薬を いつどんな状況で どこの医師に どう説明され どんな処方がされても

それだけの記録では やはり 他人にとっては たいした意味はないように思う

 ああ 私と同じ薬ね  ああ私と同じ症状ね……

で、共感は一瞬にして 消えてしまうように思う

 

やはり どんな状況でも  「~を通して」 考えたこと 思い出したこと 気づいたこと

の積み重ねのほうが より広いものが 深いところで ジワッとした そうそう…が

生まれるように思う   大樹の樹液のような……

 

自分の中に 奥底に 沈澱してしまった ドロッとしたものを

吐き出さないと  奥底に手を グッと突っ込んで 重くなってしまったドロドロを

かき出さないと

 

新しいものは 入れられない

 

もう今 自分の器を より大きく広くすることは 至難の業かも……

それを無理にすると 器自体が 傷つき 壊れてしまうように思う  不安や恐れが強くなった

 

それが 「若い頃」とは決定的に ちがってしまったのだと思う

そう やはりこの2,3年の間に思うのは

よくもまあ あの頃 あんなことが よくできたなぁと思うことが多々ある

 

還暦前に 大被災地である 福島に 単身 アパートに 2年間もよく生活できたな…とか……

よほどの バカ者だったとしか 思えない自分がいる

 

だから 吐き出し かき出すしか無い

そんなものを綴るのは このブログしか無いと思っている

それはもう これまでの流れが ここにあるから 残っているから

 

そして やはり このアメブロで 出会った そして今でも気になる

わずかなブログ  今でも  ああこの人 ここまで自分を書いているんだと

そんな ああ~ は やはり  やっぱり ベンゾでも 離脱症状の話ではないのだ

 

そう 離脱症状を 書き詰めても なにもないのかもしれない

大切なのは  「向精神薬」「離脱症状」の 周辺に 背景にある事どもだと思う

山のようにある「向精神薬」や 山のようにある「離脱症状」のことなど

前置きや 箸休めや 汚れや 手垢や 鼻くそのようなもので

でも それはけっこう身近な 日常だったりするから  決してムダじゃ無い

本論ばかり書いてもしょうがないのと同じ  起承転結

 

かだら 離脱症状という 雲や ガスや おならを まき散らしながら

自分のことを 書くしか無い

 

 

生まれてから 今でも 記憶に残っていることは

やはり 今でも 私にとって 意味のあることだと

あと4ヶ月あまりで 63になる今思う