パチューカの本田圭佑選手の鮮烈ゴール、メキシコ大地震後、再開リーグ戦で勝利 | あなたのわたしの話とわたしのあなたの話

あなたのわたしの話とわたしのあなたの話

見られる試合は限られている。

書きたいことがあれば書く。

その時の自分には、そんなことしかわからなかったけれど、
間違っていたら、悪かったと思う。

先ごろの大地震で多数の死傷者を出したメキシコで、
延期されていたサッカーのカップ戦やリーグ戦が再開。

本田圭佑選手のパチューカは、

メキシコリーグ 第11節 ホームに、

クルス・アスルを迎えた。

本田圭佑選手は、パチューカが3対0でリードする中、
後半36分からの途中出場。

すると、その8分後、カウンターからドリブルで抜け出し、
ペナルティ・エリア手前で相手を交わし、

左足でゴールを決めた。

8月22日デビュー戦以来の今季2点目の得点となり、
パチューカは、4対0で勝利し、連敗を止めた。

この試合の前に、観客、選手などが一体となり、

地震の犠牲者に哀悼の意が捧げられたという。

さらに、本田圭佑選手は、メキシコ大地震の被災者への救援物資の受付に参加、

メキシコ赤十字社を通じて、

被災者へ50万ペソ(310万円)を寄付したそうだ。

また、ヨーロッパリーグ グループステージ第2節が各地で行われ、

日本人選手では、ケルンの大迫勇也選手が出場した。
ヨーロッパリーグのケルンのホーム開催は、なんと25年ぶりということで挑むも、

レッドスター・ベオグラード(セルビア)に、

前半30分に先制されてしまう。

これに対し、ケルンは、後半開始から、

大迫勇也選手とビッテンコート選手という攻撃的な2人を投入し、

チャンスを作るも、

ことごとく、シュートはポストに阻まれ、ゴールならず。
ケルンは、0対1で敗戦となった。

原口元気選手のヘルタ・ベルリンは、アウェイで

ヨーロッパリーグ初参戦のエステルスンド(スウェーデン)と対戦。

前半22分にPKで先制され、1対0で敗れた。

原口元気選手はベンチ入りも出場せず。

酒井宏樹選手のマルセイユは、

南野拓実選手のザルツブルクとホームで対戦。

後半28分にザルツブルクが先制すると、

1対0で、マルセイユは敗戦した。

酒井宏樹選手は、ローテーションでベンチ外、

南野拓実選手は、負傷離脱中で、日本人対決は叶わなかった。

UEFAチャンピオンズリーグでは、

香川真司選手のドルトムントが、ホームに

レアル・マドリーを迎えた。

前半18分、ベイル選手が先制ゴールを決め、

後半5分と34分に、

クリスティアーノ・ロナウド選手がチャンピオンズリーグ2戦連続2ゴールを決めた。

ドルトムントは、後半9分に、オバメヤン選手が1点を返すも、
敗戦となった。

香川真司選手はベンチ入りも、出場はなかった。

コンディションやチーム事情などもあるので、

何ともわからないが、

10月の親善試合の日本代表が昨日、発表された。

返り咲きの選手、初選出の選手なども含め、

要は、闘える戦力かどうかの見極めになるのではないかと思う。

本大会で、どんな顔ぶれになるかは、わからないが、
自分が思う本気のリストは、以前、述べた人材と、

ほぼ変更はない。

当時、負傷していた選手は、復活していれば、

選出したいと考える。

出場機会そのものというより、優先すべきは、

ある程度、代表としてのクォリティのある、

代表というものが分かっている選手が中心と為りうるだろうし、

最終的には、コンディションが全てだと思われる。

もちろん、新戦力が出てきて、本大会に間に合えば、
選ばれるべきであろうとも思う。