毎日の食事作りは基本、夫と次女に何を食べたいかを聞いて献立を考えます。でもこの状況下でそれを毎日続けると「これは私の食べたいものじゃないんだ」と作りながら、心の中でつぶやいてしまいます。つぶやいているうちはマシですが、つぶやきが大きくなっていきそのうち叫びになりそうで、ちょっと精神的にも良くなかった数日前。「もういいや!今日は私の食べたいものを作るぞ!」と朝起きた時に心の中で決めました。そして作ったのはビーフシチュー。なんだか急にシチューが食べたくなり、でも個人的にはシチューのルーが好きではないので作るとしたら、時間がかかる。でも時間はある。というわけでビーフシチューを作りました。先日、ものすごい分厚いビーフステーキ肉がかなりお安く売ってましたので、冷凍しておきました。それを使って。
ステーキ肉は大きめに切り、小麦粉をまぶしフライパンにバターを引いて強火で焦げ目をつけます。取り出しておいておきます。オーブンに入れられる厚手の鍋にオリーブオイルで玉ねぎ、にんにく、セロリ、にんじんなどを炒めマッシュルームも入れて炒めます。よく炒めたら白ワイン半カップを入れアルコール分を飛ばし水とトマトの角切り、肉も戻しベジタブルブイヨンを入れ更に煮込みます。あくを取ったら弱火にして少し煮ます。そして140℃に予熱したオーブンに蓋をしていれ、2時間煮込みます。2時間したら一旦鍋を取り出し、よくかき混ぜオーブンに戻して更に1時間煮込みます。1時間たったら取り出して、よく混ぜます。20分ほど休ませたら食べる直前にもう一度火にかけ、とろみが足りなかったら小麦粉とバターを炒めたものを追加し更に弱火で煮込みます。安いお肉がトロトロになります。
ごはんでもパンでも合いますが、この日はリングイネの上にのせました。付け合わせの野菜はアスパラガスと芽キャベツを茹でたもの。キッチンですでにワンプレートに盛り付けて各自がダイニングテーブルに持って行くようにしました。洗い物も少なくてすみます。
次女はちょっと残念そうに一言「まるで白人家族のごはんみたい。」と。。。。
そしてうちの白人は「オー!ルックスデリシャス!」と大喜び。
毎日、家族の意見を聞きながらの献立作りはやめようと決めた1日でした。時には自分の食べたいものを作ってもいいんですよね。
