「兼高かおる世界の旅」というテレビ番組は、1959年から31年間続いた旅番組です。
実際観たことがあるような気がするけれど、はっきりとは覚えていません。

この本は、その番組を作り上げた著者本人による回想記です。人生観がオリジナリティ溢れ、読んでいてとても共感する部分がありました。




以下抜粋。

物事はやろうと思えば必ずできる。困難なことを考えすぎて、やる前に「できない」と思って一歩を踏み出せない人が大勢いますが、自分でも気がつかない眠ったままの才能があるのです。用心しながら失敗を回避していくのもひとつの生き方ではありますが、やってみて崖から落ちるのも大切な経験。痛い目に遭うのも自分の運命なのですから。自分がやりたいと信じることは、きっとできる。わたくしはあのころも、そして、今でもそう思っています。

人生。
最初の3分の1は、あとで世の中の役に立つようなことを習う。
次の3分の1は、世のため、人のために尽くす。
残りの3分の1は、自分で好きなように使う。


そしてこんなことも書いています。

究極の幸せは、信じる人に愛されること

これは、男女関係のみならず親子、親戚、師弟、そして友人関係においても言えることではないかと思います。