帰国中の娘とT君に兄が福井県大野市の旅行をプレゼント! その旅行に私も便乗!(^o^)
琵琶湖の東側を走っています。低い雲が立ち込めていますが,午後は回復の予報。期待しましょう!
賤ヶ岳SAの路肩に雪が・・・?
北陸道は山の中。予報通り青空が・・!
遥向こう高い山々に雪が積もり美しい。(^O^)/
道の駅「一乗谷あさくら水の駅」でランチ休憩。
⬆️ 水の駅のシンボル「三連水車」。
三連水車は、足羽川から流れてくる水を低い所から高い所へ汲み上げ、併設の体験農園等に水を送っています。
福井といえば越前蕎麦。暖かいみぞれ蕎麦を頂きました。
大野市へ行く前に一乗谷朝倉氏遺跡に寄り道。
一乗谷朝倉氏遺跡は戦国時代に朝倉氏五代が103年に渡り支配した城下町跡です。
天正元年(1573)朝倉氏は織田信長との戦いに敗れ、火を放たれた町は消滅。その後約400年,この地は田畑の下に埋もれてしまいましたが、1967年から始まった発掘調査により、戦国時代の暮らしぶりが分かる膨大な物や資料ばかりでなく、武家屋敷や寺院,町屋や道路など当時の町並みがほぼ完全な状態で発掘されました。
武家屋敷と町屋からなる整然とした町並みが200mに渡り復元されています。
戦国時代にタイムスリップしたような気分になります。
かっての城下町の模型。
こちらは朝倉氏館跡の唐門。
福井県立朝倉氏遺跡博物館に行けばもっと詳しく知ることができるのですが,先を急ぎます。🚙
空気がきれい! 車窓に流れる景色がクリア!
大野市迄の道路を外れ先へ進みます。
着いたのは 「曹洞宗大本山 永平寺」。
還元2年(1244)曹洞宗の開祖、道元禅師が開いた坐禅の修行道場です。
これまで永平寺には何度か訪れていますが、この雪の季節に是非来てみたいと思っていました。
永平寺といえば寒い!というイメージがありますが、今日は雪の中といえ、あまり寒くありません。
⬆️ この磨きあげられた階段が次から次へと続きます。膝の痛い私には・・・ (>_<)
ゆっくり上ります。
前回訪れたのはおそらく3月。靴下裸足の足裏が
とても冷たかった事を思い出します。 今回はスリッパが用意されていました。
いかにも禅寺!といった感じ!ホワイトとブラウンの美しい世界です。
午後3時大野へ向かいます。
大野へ近付くに従い周りの山々の雪が深くなってきました。
オォ〜! 美しい!\(^o^)/
いつも泊まる旅館に到着。
夕食まで時間があるので町中を歩きます。
⬆️ 大野城
御清水。
結ステーションの奥に白く輝く美しい山は、日本百名山の荒島岳(1523.5m)?
今夜も豪華な夕食です。
大野のこちらの旅館のお母さんのお料理はいつ来てもとってもお・い・し・い。
雪国の静かな静かな夜はふけていきます。(^_^)