エミー(疲れた…ダウンダウンダウンダウンダウン
ここまでして一体自分にいくらのメリットがあるんだろうショック!
警察ではとりあえず聴き込みをしてギャラオが誰なのかを捜すと言ってくれた。
でも聴き込みをする相手は店長たちだ。
絶対に知ってることを言うわけがない!!
そうなるともうわたしの攻めようはないしょぼん
あぁそんなときは店長から慰謝料をとることができる世の中ならいいのにっプンプン

心の傷は他人には計れない天秤座。だからって傷は負ったものが負けなのか!?
例えそれを守る法律があったとしても凡人には手が出ないダウン

あぁお酒ビックリマークお酒ビックリマークやってられないむかっもう呑めないけど呑まないとやってけないしょぼん
そもそも少しでは酔えないわたしの身体が憎いプンプン
そのくせ飲み過ぎると身体中が痛むし二日酔いだしドンッでもそこまで呑まないと酔えない汗

わたしがいつも求めるのは、気持ちの良い酔いが長く続くこと。
そういう意味では本当最低の体質ガーン

もうこうなったらお酒じゃなくてドラッグがいい!!
ドラッグならずっとハイでいられるんでしょ!?
おまけに二日酔いも無いじゃんニコニコ
あ~ん、どこかで手に入らないかなぁハートブレイク)





そんな中飲みに出たある日のこと…


ドサッ

いきなりテーブルに謎の物を置かれたビックリマーク
置いた犯人はさっきまで後ろで飲んでいた外国人。
彼らが店を出ていく瞬間の出来事だった。

エミー「サンキュー」
(えっ我ながらなんでサンキュー!?)
何かもわからないがとりあえずノリで言ってしまったサンキューチョキ汗

彼らは去り、袋を開けるとみたことのない木のクズのようなものが入っている。白い紙と…

エミー「外国のタバコかな!?けどこれ自分で作るんだよめんどくさい汗

全然クチャクチャだけど、とりあえず丸めたものを一本吸ってみた。

ここは行きつけの居酒屋
いこまんと友達(♀)の3人
しかし興味本意でそれを吸ったのはエミーだけだったあせる


するとぐるぐるぐるぐる回ってきた!!
それは一気にチューハイを10杯飲んだものに匹敵するぐらいの速さで回ってきた。
この時すでにかなり呑んでたエミーは酔っぱらい、友達に迷惑をかけるはめになってしまった汗



次の日いこまんから電話がかかってきた。

いこまん「昨日のやつ捨てとき」

エミー「なんで!?

いこまん「あれドラッグやと思うし」
エミーはこの感情を誰かに聞いてもらいたくなった。でもただ友達に聞いてもらうだけじゃ怒りが鎮まりそうにない。

手段を選んで店長たちに仕返しがしたかった。

店長との恋愛に法的手段は入れこめそうにないが、ギャラオの暴力は訴えることができるかもしれないと考え、とりあえず近所の交番へ向かった。



一通り説明を聞いてもらった結果、これからできることは
①病院でケガの診断をうける
②事件を扱う部署で話をする
ということらしい。

①は証拠にもなるから、早速病院へ行くことにした
力いっぱい揉み合ってはいるが特に殴られたわけでもないし、打ち身程度の傷しかないのだけれど…あせる



病院の受付に着くと「今日はどうされましたか」と聞かれた。

エミー「あ、えっと、昨日暴力を受けまして、それで一応診察を…あせる

受付「妊娠している可能性はありますか!?

エミー(エ~~~ッに、妊娠!?)「いえ」

受付「わかりました、少しお待ちください」

エミー(ビックリしたDASH!まぁでもそうだよねDASH!女性が暴力を受けるって言ったらそうだもんね普通わ汗
あの地獄絵図は性的暴力とはかけはなれていたけど汗
いやわたしはそれでラッキーだったんだよねDASH!)

そんなことを考えてるうちに診察室へ呼ばれた。

先生にも妊娠の可能性はないか確認された。

そして念のためにレントゲンを撮って終了した映画

これでも1万円ほどかかった。

(レントゲンって高っあせる
ここはきっちり相手に返してもらいたいとこだシラーDASH!)



そしてその後、警察署へ出向いた。

今度は交番ではなく、大きな五条警察署

エミー「すいません、昨日暴力を受けたんで今日交番へ行ったんですが、ここへ行くように言われました。
担当する方があさっての出勤らしいんですが、それまで待てる気分じゃありません」

注意事件の日の出勤者がずっと担当となるから、3交代のため、あさってに行くように言われた。


受付「そりゃそうやなビックリマークわかった」

しばらく待つと建物の中の一室へ案内してくれた。


そこには私服の人や制服の人や、何だかんだたくさんの人が座って聞き役になりメモをとっていた。

廊下の階段で昨夜の再現なんかもして何時間もかかった。

終わって外へ出ると、どっぷり日も暮れていた。
エミーはあわてて言い訳を始めたあせる
「実は先日、東京へ遊びに行ったんですけど、財布を盗まれてしまって~あせる

運転手「あらっダウン

エミー「それからは裸でお金を持ってたんですけど、どうもさっきの店で落としてきたみたいですぅ!?

運転手「でも盗まれて、被害は!?

エミー「あっそれが所持金1000円だったのでニコニコあせる免許証は返ってこなかったですけど汗

満喫で仮眠とってた間に取られたんですけど、相手もビックリですよね、まさか京都から来てる女性が所持金1000円なんて汗ハハハあせる
(おいこら、わたしビックリマークなんてすさんだ生活だ汗
旅行といえば朝まで飲み歩きホテルもとらずに満喫で寝るし、その上旅の資金は友達に借りまくり汗)



サリー「ほんとこの頃、完全場当たりだったよねDASH!もしも男だったらダメンズ系だねニコニコ汗



エミー「あっ運転手さん、お金ちゃんととってきますんで待っててもらえますか!?

運転手「今日はいいです、これも何かのご縁でしょうニコニコDASH!

エミー(エッ・・・ご縁!?
そんな風に思えるの!?この不幸続きのわたしに!?
てか乗るときからしてあからさまに不幸オーラ満開やったしな汗察してくれたんかなガーン)
「エッでも、ほんまにいいんですか!?

運転手「いいですよ、気をつけて帰ってくださいニコニコ
彼はそれ以上何も聞かなかったし言わなかった。

でもほんとは気になったんじゃないかな、
「そんなにボロボロの顔して何があったの!?
まるで、
「もっと早くお家に帰りなさい」
「もっと自分を大事にしなさい」
と言われてるような気がした。



家に着き、疲労困憊のエミーはシャワーを浴び、眠った。

3時間ほど眠ったが、身体も脳もまだ興奮状態だった。
昨夜の怒りがどんどん膨らみ眠れないドンッ

怒り、悲しみ、怒り、怒り、悲しみ、怒り、怒り、悲しみ、孤独、鬱…

二日酔いは相当なもんだけど、だけどこのまま酔いがさめていったときのことを想像した。

(イヤ~あせるダメ~あせる鬱にはなりたくないダウン戻りたくない!!怖い!!イヤ!!イヤ!!イヤ~!!)

そして家中のアルコールを飲み干した。
酔いがあるうちはハイでいられる気がした。
もう今はお酒に逃げることしかできなかった。

こうしてまた『アルコール依存性』という新たな闘いが幕を開けたのだった―――