いしのまき復興マラソン | 小林千鶴オフィシャルブログ〜ぽっぽのブログ〜

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ラジオパーソナリティ。
2013年11月・初代川口御成姫に任命。
その後、川口市観光コンシェルジェとしても活動中。
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今日、明日開催の
第1回いしのまき復興マラソン
参加しました。
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大雨で中止になるかもしれなかったところ
なんとか開催されました。
私は5キロの部に参加。
雨の中を5キロも走るのは初めてでしたので
少し不安でしたけど、
地元の方々の声援、ハピモニリスナーの応援で
最後まで楽しくマイペースに完走できました。
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そもそも大会に出ようと思ったきっかけが
地元川口が作った聖火台。
あの国立競技場の聖火台です。
石巻市に貸与され、本日お披露目でした。
復興のシンボルとして、今後この聖火台が活躍してくれることを願っています。
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室伏広治選手がトーチを片手に
点灯した瞬間、雨で寒かった会場が、
ボワッと熱くなりました。
メラメラと力強く燃える炎を見て
涙が出てきました。

会場の隣には、まだ無数の仮設住宅が
たっくさんありました。
大きな大きな場所に、
小さな小さな仮設がたっくさん。

四年以上経つのに。
私はこの四年、衣食住困ることなく生きてきました。自分のちっぽけさを感じました。
それなのに、マラソン走る私を一生懸命応援して下さる地元の方々。

大会の後に、懇親会にも参加させて頂きました。
実は私、直接被災者の方と話すのは初めてで。
皆さん当時の話を色々教えて下さいました。
大切な方を突然無くされる気持ち、
想像するだけで胸が張り裂けそう。
でもみんな笑っていました。
キラキラした表情で運営をしていました。
第1回ということで想像してなかったことに
バタバタしたこともあったそうで
「~さん、私やっておいたよ」
という声をよく耳にしました。

相手にイライラすることなく
「困ったときは助け合いだよ。」
と笑顔で語るその顔は本当に優しい顔。

その後、その言葉を言った方が
「人が何よりの、財産だよ。」と
私に教えて下さいました。
その言葉の重みを心の糧に、
昨日、今日出逢った方々の優しさを
力に変えて、生きていきたいと思います。
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様々な熱い戦いや、熱いLIVEを
見守ってきた聖火台。
これからも多くの人を見守っていてね。
熱く、明るく、照らしていてね。
私も、頑張ります。