T島とN島の島民性について

  仕事の場合にはN島の住民は
オーナーが期待している以上に、
がんばる。

  オーナーがはっきりに
がんばれ、といわなくても、N島の
住民は自分でパフォーマンスをあがろうとする
傾向がある。



  逆にT島のほうが、
与えられた職務を果たして
ぎりぎりにくびにならないパフォーマンスっていう
態度で、やって給料をもらう傾向がある。
そのため、サービス業でも、態度が
あんまりよくない店員がN島よりおおい。




  
  特に、離職の寸前に、こういう現象が
もっとはっきりになる。

  N島の住民が離職する前に、もっと
がんばろうとする傾向がある。 つまり
N島の住民にとっては、オーナーと自分のためによりも
社会全体のためにやっている感じがする。


  逆にT島の住民はもうすぐ離職するから、
しごとはすごく適当で、無断欠勤も、当たり前と
思ってるような態度っていう傾向がある。

  この行動パターンの差からみていれば、
T島の住民が働いている態度は、オーナーのためでも
社会のためではなく、単なる自分の給料のためだけ。
自分の利益のためだけ、という傾向がある。
つまりこれから、自分に利益の関係があんまりないオーナーには
それ以上に、きげんをとらずに、適当な態度が離職する寸前に
職場で露骨に払わすのがT島の島民性にちかい。


  


  全部ではないが、こういう島民性の差が
隠れている。  自分がいったのが、ちょっと極端な例
かもしれないが、実際にはなんとなくああいう傾向がある。

  

  結論から言えば、
N島の住民が、組織中心の考え方が当たり前と思っている。
T島の住民が個人利益の考え方が当たり前と思っている。

  このような島民性の差があって、
製品に品質のほうが、N島のほうがよくみえます。


  

  時々、T島のオーナーでもお客さんに適当な態度で
半端な製品を提供するのも、島民性の影響である。
たとえば、シャープペンの耐用性など。




  N島の住民にとってT島の住民はちょっと適当すぎる。
  T島の住民がN島にとってちょっとまじめすぎる。っていう
相対性がある。

  どっちかいいかわるいかは別として、単なる、
気候、歴史と地理条件などさまざまな差によって、
生じた結果かもしれない。




  気候状態から島民性をみていれば、
平地に冬の時に雪が振るところの島民性は
大抵まじめ。

  逆に平地に冬があんまり雪が降るほどの低温じゃない
ところの住民の島民性は、ちょっと怠惰と適当。

  

  イギリス、ドイツと日本は、似てる気候状態で(冬に雪があること)
島民性も似てる。

  逆にイギリス人にとって、T島の住民がちょっと怠惰に
感じられることもある。

  T島の島民性はどちらかというと、スペインにちかい
かもしれない。 昼ねの習性もあるという。

   





  低温にころされるほどの気候状態があって、
ひとは、いつも回りに警戒心をもって、しごとで
いいパフォーマンスをするのを当たり前と思っている。

  逆にそうじゃない気候状態だと、
くびされたら、また探していれば、っていう適当な
態度で、目の前のことを処理する傾向になりがち
かもしれない。


  


  N島は数百メートルに離れると
方言の差が大きく違う場合もある。
  
  その現象から分析していれば、
数百年前には、当地の住民は、
冬を越すために、春と夏での
勤務がせいいっぱいで、数百メートル以外なところにいく
余裕ですらあんまりないため、ほぼの住民が
生涯、半径五十メートル以内の生活圏に
閉じこまれているからこそ、ああいう方言の
多様性が生じたんだろう。