いつのまにか、七日間ぐらいの休日は、
六日も、すごしていてきた。
あさってに、また、南部の海軍陸戦隊の新兵訓練センターに戻ります。
海軍陸戦隊が、陸軍の歩兵とは、ややちがっていて、
両棲(りょうせい)の歩兵をそだつのが、基本、らしい。
今回戻った後に、一台で、33名から40名ほどの
兵士が、のれるトラックにのって、訓練センターがあるところの
となりの県にある水泳訓練センターにいって、一週間ほど、
そこに、すみながら、水泳トレーニングを、うける、らしい。
それから、訓練センターに戻って、別のトラックが、
さらに、新兵訓練センターから、卒業した兵士たちが、休みの前に抽選で当たった各部隊に、
輸送する、らしい。
北部がいれば、南部もいる。 東部に、当たったやつもいるらしい。
その中には、本島(ほんとう)以外の島の、けいびに、あたる可能性もあった。
自分が、南部にある旅団に、当たった。
今回の休みは、新兵訓練センターでの、
二回目の休みです。
一回目の休みは、三日だった。
今回は、卒業式に、あわせて、一週間ほどの休みがもらったという。
軍営の中の一日目には、いろんなことが、あって、さらに、ちょっとたかい温度と、
かさねて、ズツウがありそうで、チンツウザイまで、のんでいた。
いままでは、この島の東北のとこで、なんねんも、すんできたので、
とつぜん、南部のぐんえいにいくと、とつぜんの、
おんどのさには、はっきりに、かんじます。
一回目の休みの後に、軍営にかえった後、
軍営の中の生活も、最初より、生理的にも、精神的にも、
だんだん、なれてきた、きがする。
それから、秋に、入っていて、温度も、最初より、
あんまり、たかくなかった、という。
一回目の休みには、軍営から、帰った後に、
バイクにのることですら、おさえられずに、こころが、かるくかんじていて、
わらうという。
二回目は、そのかるくなる感じも、ちょっと、なれてきた、らしい。
新兵訓練センターの中には、夏でも、冬でも、
授業の時には、長袖(ながそで)の、軍服をきるのが、
いっぱんてき、らしい。
軍営の中のような特殊な文化圏でも、
さすがに、何日も、すごしていれば、すこしずつ
なれてくる、きがする。
最初は、ラッパの音が、あんまり、なれていなかったが、
何十回も、何百回も、きいていれば、だんだん、へいきに、
きこえるようになった。
自分が、すきなのは、朝六時ごろに、響くラッパの曲。
三十三個の音節かな。 昼の授業の区切りの音節より、
長くきこえる。
射撃トレーニングの間に、射撃場にいく前に、朝五時半で、集合場で、集合し、
六時になった時には、そのラッパの音をきくと、なんだか、こいしく、きこえます。
ひとの脳が、覚醒になるまでには、やっぱり、三十分ぐらいかかる、
かもしれない。 寝起きで、そのラッパの音をきくと、あんまり、かんじていなかったが、
皆が、静かで、おきて、三十分経った後の状態で、朝のそのラッパを、きくと、
とても、こいしくきこえました。
軍営の中の硬い感じとは、まったく、逆な感覚を、起こす。
射撃トレーニングの時も、最初は、
銃のでかい音をきくと、ちょっとだけ、きんちょうになるが、
二回も、三回も、やっていれば、だんだん、
平常心で、操縦のことだけに、注意することができるようになった、らしい。
軍営の中に、たまに、だれかが、ミスをおこして、
伍長か、軍曹などに、ほえられるこえも、何回も、きいていたら、
なれてくるという。
軍営の中の文化は、外の世界とは、たしかに、
ある程度に、差が、あるが、わかっていたら、それまで、という。
つまり、最初は、時間を、かけて、軍営の中の
文化を、わかっていて、したがって、行動していれば、
それまで、という。
軍営の中の文化は、だれかの、きまぐれで、
突然、おおきく、かわることも、あんまりない、
かもしれない。
新兵にとっては、毎日に、
「命令」などが、どんどん、くるという。
集合でさえ、時限が、つく。
時間通りに、集合の場合で、いないと、
吼えられる可能性がある、かもしれない。
吼えられていても、
「硬いシステムの一環として」理解してみるといい、
かもしれない。 いろんな場合、幹部などが、
部下に、吼える時には、ほんとうに、おこっているより、
演出のように、みえる、らしい。
軍営の中には、「吼えること」が、管理の演出の一つとして、
うけいれられている、らしい。
確かに、「いうこと」を強調する手段には、
主に、二つの手段がある。
一つが「小声で、何十回以上も、繰り返す」
二つが、「でかい声で、一回か、二回ぐらいで、いう」
そして、軍営の中の文化は、二つ目の
強調する手段を、いかす可能性が、もっているという。
軍営の中には、仕方がないところです。
普段に、ひとと、ひとの、つきあいには、
そういうのは、あんまり、ないけど、軍営の中に、
あんまり、しらないやつが、ちょっとミスをおこして、
あんまり、しらない幹部に、
ほえられるのが、たまに、あるという。
私にとって、ずいぶんリラックスできる場合は、多分
「めいれいされていない状態」と、「しらないやつのこえがない静かな場合にいること」
かな。
ひとりの意識で、すぐ、かえられない環境ならば、
時には、ちょっと、あわせて、うごくといい、かもしれない。
新兵訓練センターの後半には、いろんなことが、
皆がだんだん、なれてきた後に、昼ごはんと晩御飯の後の休みの時間も、
たまに、一時間ほど、もらった、らしい。
軍営の中でも、ちょっと注意していれば、
しずかなところが、発見する。
あんまり、ひとが、通らないところならば、
ほぼ、ひとが、あんまり、とおらないという。
時に、ご飯の後に、そういうところで、ちょっと、
すわって、こころを、しずめるのが、きらいじゃないです。
さまざまなめいれいと、にんむのすきまに、ちょっと、
やすめられて、せいしんりょくを、リチャージする。
最初の一週間が、いろんなことは、
ちょっと、たいけんしたことないので、
時間が、ちょっとながく、かんじていたが、
そういうことを、なれてきて、毎日、同じことを、
繰り返していれば、時間のたつが、だんだん、
はやく、感じるきがする。
今思えば、新兵訓練センターの中に、
もっとも、ながく、かんじる時は、多分、
最初の、三日かな。
最初の三日は、軍服などを、
とったり、アンケートなどをやったり、
検査などを、していたり、するので、
幹部が、兵士などに、与えられる休憩な時間は、
睡眠以外には、あんまり、なかったという。
それと、あいまって、兵士たちも、はじめて、
軍営のような、特殊な文化圏と、接触し、
ダブルしょうげきになりやすい、かもしれない。
はを、ちょっと、くいしばれば、
はいったばかりの、ざつむが、だんだん、
すませた後に、せいかつと、じゅぎょう、やすみの
時間が、だんだん、規律になった後に、
時間がたつことが、すこしずつ、はやく、かんじてた
きがする。
それと、軍営の中に、「一貫性」などが、
そうぞう以上、注意されているらしい。
たとえば、皆が、ヘルメットを、かぶっている状態には、
かぶってないやつが、いると、しかれるという。
ほかに、新兵には、軍服に、ちょっと、目立つような、
飾り物みたいなものも、しかれる、らしい。
仮に、幹部などが、ひとりを、ゆるせるならば、すべての兵士が、
同じことをやることに、ゆるせるということです。
そこで、幹部などが、そういうのを、気づいていたら、
ちょっとしかる、らしい。
新兵にとっては、目立たつような行為しないのが、
叱れないようにするコツの一つ、かもしれない。
その後は、靴下が、同じ、黒いやつだとしても、
見た目が、ほぼ同じ長さだとしても、皆が、長い靴下を、
短くする状態ならば、ひとりが、直接に、短い靴下を、着るのも、
たまに、幹部などに、叱られる、らしい。
もちろん、幹部の性格などによって、
きになる部分も、やや、ちがう、かもしれない。
たまに、自分の半径30メートルと、
目線に、確認されている状態の幹部が、
どのような、性格のを、知るのも、
大切な一環、かもしれない。
主な幹部が、きになる部分だとしたら、
多分、それが、軍隊の中の、伝統か、
ルール、紀律(きりつ)みたいなもの。
仮に、一部の幹部だけが、
きになる部分だとしたら、それは、多分、
その幹部の、性格に、かかわっている、かもしれない。
なにもかも、すべての幹部のすべての
めいれい、と、しじ、を、たかく、うけいれるひつようはない、
かもしれない。
一部のことは、なんとか、なる、かもしれない。
たまには、指示と、命令の本質と目的を、
考える必要もある、かもしれない。
時には、指示通りに、かたくやらなくても、
なんとなる場合もあるかもしれない。
収入からみれば、どんな成果をだしていても、
もらったのは、ほぼ、同じ、という。
志願兵になるつもりがなかったら、
徴兵で、入隊してから、一年たって、軍隊から、
はなれたら、それまで、かもしれない。
いくら、幹部に、よろこばせるように、
えんしゅつしていても、徴兵制のやつにとっては、
一年たった後に、軍隊から、はなれていれば、
それまで。
要するに、行動を、ぐんぽうかいぎにでるほどの
ことを、おこさないように、ひかえていれば、
だいじょうぶ、かもしれない。
軍営の中の生活には、普段
よくつかうものを、落とさないように注意するのも
大切、かもしれない。
たまに、いろんな活動に、必要とされる
道具などをおとしたら、ちょっと、めだつになる
かもしれない。
できるだけに、そういう、幹部に、
気づかれるほどの、ミスを、おこさないように、
注意するのが、ポイントの一つ、かもしれない。
集合などは、五分前に、集合の場合に
いるぐらい、ちょうどいい。
たまに、時限つきの、命令が、あれば、
走るぐらい、ちょうどいい。
自分のベッドが、四回に、いて、
たまに、五分以内に、着替えてから、
ビルの前の集合場に、戻る指示もありました。
ああいう時には、はしるぐらいちょうどいい。
軍営の中にいる後半は、だんだん、
「命令を中心に、行動するような状態」になったらしい。
命令にしたがっていれば、めしが、くえる。
ぐんえいのなかには、そういうところなんだ。
中隊単位で、待機する時には、たまに、目を閉じたら、
元カノのことが、自然に、流し始める。
命令などが、すくなくなったら、
元カノのことを、かんがえる時間も、たまに、ふえる、らしい。
このように、一ヶ月にたって、試験に通過し、
新兵訓練センターから、卒業しました。
次は、一週間ほどの、水泳トレーニングの後に、
三週間ほど、抽選であたった各部隊に合わせる
専門授業の後に、部隊の中の歯車(はぐるま)の
一部となる、らしい。
自分が当たった部隊は、南部にある旅団の
戦車大隊だそう。