こんばんは!マロンですほっこり
訪問ありがとうございます!




↓続きです


紫外線治療は違う部屋で
看護師さんがやってくれた。

最初は1番低い
紫外線の強さから始めるらしい。

で、次回来た時に痛みとか赤みとかが
なければ強さを上げて照射する、
というのを繰り返すそうだ。


皮膚は強いほうだから
強いのから始めたい…

と、せっかちな私が顔を出したが
決まり事なのだから言えるわけがない。





どこらへんですかー??

と、看護師さんに聞かれるのだが
後ろとかの見えにくい脱毛部分は
あんまり自分で把握しきれてない。


見ながら探してくれないんだな……
と、寂しく思ってしまった。

本日2回目のショボンだ。




基本的には脱毛部分に
紫外線を照射するらしい。





もう全っ部に
ぜぇーんぶに照射してくれぇーーー!!!



というのが嘘偽りのない本音だが
これまた仕方ないか。。。
診療点数は当てた回数ではないから
ついたくさん照射してほしくなっちゃう…




当てられた感想は
ほんのり温かい、といった感じ。


紫外線をあててると
髪がハラハラ落ちてくる。

看護師さんは慣れてるだろうが
勝手に気まずい気持ちになった。

いつになったって髪が落ちる感覚は
慣れないし、本当に辛く嫌なものだ。




ピー、ピー、ピー、と
脱毛部分に当てていき、最後に


こんなもんですかね。
どうですか?他にありますか??


と聞かれたが、みんなそんなに


ココと!ココと!ココです!! 

なんて言えるほど把握してるのだろうか??




だって脱毛部分はめっちゃ多いし
私は まばらに抜けてるから

ココです!ってかんじじゃない
脱毛部分もあるのだ。


あなたの方が見えてるのでは…
と、つい思ってしまうのは私だけなのか…?




う〜〜〜〜〜ん。と、思ってしまった。
↑今日の私ちょっとブサイクじゃない?ウケる笑




で、最後に薬局で薬をもらっておしまいだ。




ここのクリニックの良いとこは
次からはすぐに中待合室に呼ばれ
優先的に治療をしてもらえることだ✨

治療は短いのに
待ち時間が長いとウンザリしてしまう。

この点も通うにあたりとても良かった。



紫外線は週に2回が理想らしい。

フルタイムで働いてるとちょっと厳しいが
頑張って通おうと思った。

やれることを
やっていないと不安になるからだ。



とにかく自分自身を
信じられるような行動をすることで

ひたすら自分を
落ち着かせてるのだろう。




色んな対応に

ショボボボボーン、となっても
う〜〜〜〜ん、となっても



人の言動などはいちいち気にせず

私は、私の決めた いい治療をしているのだ!

と信じ、髪が生える事だけ考えて通おうと思った。




確かに気分よく通うのは大切なことだ。

メンタルが弱ってる時に
あまり対応が悪いと確かに良くない。

あまりに落ち込む時は変えるのもアリだ。




だがここは大きなクリニックで
たくさんの先生、看護師さんがいる。

忙しさや慣れから対応が
雑になることもあるのだろう。

そりゃちゃんと対応してほしいが
相手もみんな同じ人間なのだ。

気にし過ぎもよくない。



そして私は治療をしに行ってるのだ。
私の目的は治療だけなのだ。


なので私は色んな先生や
看護師さんを楽しもうと思った。


心の中でネタにするのだ。






なんだ、コイツ……無礼ヤロウじゃん。笑


とか


うっわ、イラつき虫じゃん。ヤバ。笑

とか。


心の中の毒マロンは加速するが
誰にも迷惑はかけてないし

私がわざわざ傷つく必要もないのだ。



色んな人が世の中にはいる。
自分と合う人ばかりなわけがない。


だから仕方ないのだ。
みんな悪意なんてない。

実は悪者なんていないのだ。



居るとしたら…



私は傷つけられた!!と
思い込む自分がいるだけだ。


それだけだ。




色んな先生や看護師さんがいるので
毎回、旦那さんに楽しく報告していた。

ちょっと落ち込んだ日でも
旦那さんが笑ってくれたら

その出来事もちゃんと
私の中でネタとして昇華した。



もちろん
いい人だってたくさんいるのだから。


ルーレットみたいだな、と
それはそれで楽しむことに決めたのだ。





つづく