こんばんは!マロンですほっこり
今日も訪問ありがとうございます!



昨日はウィッグ境目問題を書きました。

どんなウィッグを買ったとしても
自分に馴染むように努力する
必要はあるな、と思います。



それを最初わかってなかった私。

届いたら解決✨と思っていたので
全然うまく着けれなかったとき
とてもショックでした。


そんな時ウィッグを着ける動画を
色々見て参考にしました✨

それがなかったらヤサグレて
終わっていただろうなぁ…と思います。


色々な嫌な配信もあったりしてSNSの普及は
関わり方が難しい部分もありますが

きちんと自分で選んでいけば
本当に有り難い時代だな、と思います!

感謝♡


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最初の病院に行き


治療法を決めて


初診で血液検査をした結果を聞きに
1週間後に病院に行った。

円形脱毛には他の病気からきてる場合があり
一応検査を進められたのだ。





結果は…



まさかの…





自己免疫疾患の数値が出ていた。




膠原病
という数値が引っかかっていた。



膠原病には何種類かあるらしく
詳しく検査しないとわからないらしい。




頭が真っ白になった。




大学病院で精密検査を進められ
言われるままに予約を取った。


脱毛は進んでいたがこの頃には少しだけ
諦めの境地になっていて

脱毛しても明るくいたいな、と
思えるようになっていたのに…



振り出しだ。
いや、マイナススタートくらいじゃないか。




大学病院の予約を取れたのが5/10だった。
今日は5/1だ。長い、先が長すぎる。

帰り道は恐怖が体中を支配していて
足元がフラつくくらいだった。


診察は午前だったので終わったら
近くのベーグル屋さんでランチして
帰ろうと明るく思っていたのに…

そんな気分なわけない。
重たすぎる足で帰宅した。




帰った時間の頃
ちょうど旦那さんの休憩時間だった。

LINEで事情を入れたら
旦那さんから電話がかかってきた。


先生から言われた通りのことを話した。
したら、旦那さんが早退して帰ってきてくれると言った。

私の動揺が伝わってしまったのだろう。




旦那さんが帰ってくるまでの間
怖いけど膠原病を調べていた。

色々あってわからなかったが
難病指定の病気だと知った。


治らないんだ…


余計に恐怖が襲った。



どうしたらいいんだろう
どうしたらいいんだろう

鼓動が早くなっていた。





旦那さんが帰ってきた。
私は堪らず泣いてしまった。


旦那さんは色々調べて私を安心させるために
いい情報だけを伝えてくれていた。


でも私はパニックだった。
もう死ぬんじゃないかと思ってしまったのだ。


私の父は癌を患ってはいたものの長年
元気に過ごしていたのに急に体調を崩して
入院してたった1ヶ月で亡くなってしまった。

そのトラウマのようなものが
あるのかもしれない。



病名が付いたら終わりなんだ。


どこかで悪い妄想が
刷り込まれているようだ。






パニックになって下を向き
号泣する私の頬を

旦那さんは両手でおさえ
グッと私の顔を持ち上げ…




ママは死なないでしょ!
大丈夫でしょ!



と、大きな声で言った
パニックになってる私に届くように。


私は旦那さんの温かい手に頬を挟まれたまま
ボロボロ泣きながらウンウンと頷いた。




つづく