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高ぶる気持ちをカタチにすれば…


6月に結成し

初の大阪での『鼓書鼓書』から

季節が変わって秋。


10月1回 11月に2回

東京 名古屋 そしてさらに西へ

岡山でのライブセッションを終えました。


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しばらく遠征はない予定。



『感じる書』アーティスト 石川呼穹です。



じつは

岡山ですることの

きっかけが解っていなかった

わたしですが


相棒SOULKNOCK あきが

横浜のサロンをお祓いしてしてもらった際に

”なんちゃんて神主”なんて言ってる

本物の神主・えりゅうさんこと西江嘉展氏の

朗々と響き渡る祝詞と

いつかジャンベをコラボさせたい!

と思うところに


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夏頃

おいでよ!

で、俄然お話が前進したのだとか。


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わたしも大好きな姉さんたちからのね。


ところは

このお店の2階をお借りして。

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このあたりは

奉還町というところで

昭和レトロな風情の商店街には

若い人が立ち寄れそうなカフェとか

ギャラリーや

服屋さんもいくつかあって

道具屋さんや雑貨など

古くから存在するお店と共存していました。


私の好きな谷六(空堀付近)にもちょっと似てるかも。



USEDショップで

ちょっとライブ前に近くを散策中

相棒あきはニット帽を買ったり

手芸屋さんに寄ったり

「もっとゆっくり見たいねー!」

なんて言いながらも

実際結構長居してました(笑)



…って

前置き長いな(笑)


太鼓と

祝詞・舞・笛…


ふたりの

呼応 融合 

魂レベルでの響き合いが

すばらしことを

前日

音合わせをしているときから

十分に感じていました。



わたしは流れだけで

ぶっつけ本番。




そんなこともあって


このライブに入る前は

本当にギリギリまで

わたしはすごい

緊張感に包まれていました。


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ライブセッションは

まずは祝詞と太鼓

舞いなどで場を浄め

3人の息を合わして

高め合い始まりました。

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その後

書も加えてのパートでは

わたしは1枚ずつ

書き上げては

また紙を広げ

書き進めるスタイルで。



生かされてる。

命が在る。


万人に


それぞれの

神が存在する。


『神』『在』『生』『命』

祈りの輪。

SOULKNOCK ☆あき

西江神主

にパワーもらい

生きる

在る


の順で書きました。

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高ぶりながら

手指も墨に浸して

感じたもの

すべてを紙に

浮かび上がらせました。




文字の下の部分が

手指で書いた部分。


『在』の時には

あきのジャンベとともに

墨の付いた手を

紙に

叩きつけていました。




初めての「こみ上がる」感じ


「生む」という感じでした。


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書いたものを

吊った際に

流れ出して

特に

『生』という字は

書いたときから

変化しました。



右から読めば

『命』
『存在』
『神』




にも見えるんじゃないかな?って

帰って来て

改めてそう感じました。



またしばらく

爪の周りが墨で黒いです。

毎日眺めながら

自分と書

そのこれからへの

想いを胸に

過ごしていきたいです。


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とにかく

ふたりのコラボレーションの

パワーに

わたしは圧倒され続けていました。



わたしなりにMAXを

出し切ったけれども

ふたりのパフォーマンスは

それ以上に

とてもとても

素晴らしかった!





もっともっと


わたしは

精進しないと…と。






呼穹ノオト cokyu note


また

来年そんなふたりのセッションが

今度は

あきのホームグラウンドにて

見られるようです!


1・11 ??


今ここでは

わからないから詳しくは

あきのブログを見てくださいね。



うん。

マジですばらしいです。



実際に

体感してみないと

その奥行き具合

響き合いは

感じられませんから


ぜひ足を運んでみてください。




あきちゃん

はじめ関係者各位には

本当に

貴重な経験させてもらって


またそこに

来ていただいて

多く感じ取ってくださって



みなさま


ありがとうございました。



いろいろ

嬉しかったです。



呼穹ノオト cokyu note


思い出しては

何度も

独りで

泣いちゃいました。





また

来年の

『鼓書鼓書』でお逢いしましょう。


こきゅう


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