
わたしにとって「優しいね」って言われることはめっちゃ嬉しいこと。
「そんなに弱いことでどうするの」
「もっとしっかり」
お姉ちゃんのわたしは
子どもの頃から思春期にかけて
よく親に言われたものだ。

小学生バレーで、本番にめっぽう弱かったり
いじめに遭ったり
そんな時に一緒に悩み
懸命に鼓舞し
励ましてくれてはいたのだけれど
逆効果だった。
よく学校サボったなー(苦笑)
近くに住んでいた
祖母は違った。
「その優しい気もちを、いつまでも忘れずに。」
っていうことがしたためられた
祖母からの手紙を
いつもポケットに入れて
学校に行っていた。
次第に必要がなくなって来た頃に
その手紙は
ポケットに入れられていたスカートと
一緒に洗われて
洗濯機のなかで厄介な紙くずになった。
大人になってから
「優しすぎる」と
あまり良くないほうの表現で
使われ伝えられた時もあった。
だけど
「優しいね」って言われたら
わたしはすごくうれしく思う。
これも先日
子育てチェンジセラピスト・タオさんのセッションを受けて
今朝思い出したこと。

今では『優』は「優良可」などと成績や業績が優れ絵いる時に使われたり、
「優雅」や「優美」といった品の良さや身なりを表す漢字として使われているから、
優しいという意味合いにしても、しなやかに振る舞う情景や人といったイメージが先行するが、
本来は、目に見えることのない”心の美しさや素晴らしさ”を表した字だったのだ。
(高橋政巳著 感じの漢字より)
悩んだりして
何か
憂いをもった人のそばに
もうひとりの人がいて
「大丈夫?」と
寄り添い
親身になっている様子を
表している。
優れている
というのは
勉強や仕事ができたり
美しいだけでなく
思いやり深く
気遣いのできる
優しい心をもった人と
教えてくれている文字。
わたしも優しい人で
在りたい。
深く傷ついたときに
優しさを
もらったことがあるから。
今日のちいさな一文字。
(今朝のFBより)
『感じる書』アーティスト こきゅう
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えーっと
そんなわたしが
友人の
SOULKNOCK あきちゃんのアフリカの太鼓に合わせて
書を書くというパフォーマンスに挑みます。
是非観に来てくださいね!!

「こしょこしょ」しませんか?
アフリカ太鼓&らぶ書 ライブ・ワークショップ
『鼓書鼓書』
(こしょこしょ)
日時・2013/6/18(火)19:00~21:00
大阪/港区の海岸通
ハaハaハa にて!
出演・ジャンベ/SOULKNOCK あき
書/石川呼穹
定員・25名(要予約)
料金・4,500円のところ、初回サービスで
4,000円(ごはん&1ドリンク付)
※お子様は2,000円(ごはん付)です♪
※申込時に「ハヤシライス」か
「旬なベジプレート」をお選びください。

お申し込みは…
コチラ「こしょこしょ」参加希望とお書き添えください!!
ご依頼・お問い合わせは
わたしのホームページよりどうぞ。
『らぶしょbyこきゅう』
http://www.cokyulovesho.com/